プレスリリース要約
株式会社NEXERと株式会社linkpathが実施した調査により、消費者の過半数が購入前にホームページを確認し、そのデザインや見やすさが購買判断に直結している実態が明らかになりました。デジタル接点が当たり前となった今、経営者が意識すべきは「見た目の美しさ」以上に「情報の透明性と使いやすさ」であることが示唆されています。
調査結果によると、商品やサービスを選ぶ際に「事前にホームページを確認する」と回答した人は56.6%に達しました。そのうち、サイトのデザインや見やすさが実際の利用・購入判断に影響した経験がある人は56.1%に上ります。ユーザーは単に情報を眺めるだけでなく、サイトから受ける第一印象を、その企業の信頼性や誠実さを測る重要なバロメーターとして活用していることが浮き彫りとなりました。
「信頼できる」と感じるサイトの特徴として、最も多かったのは「情報が整理されていて見やすい(62.9%)」、次いで「問い合わせ先がわかりやすい(41.7%)」、「会社概要や所在地が明記されている(38.9%)」となりました。また、制作会社を選ぶ基準では「デザインのクオリティ」が29.7%で最多となり、集客やブランド価値向上への期待が高い一方で、予算重視の層も2割強存在することが判明しました。


Journalポイント
実はこれ、デザインの良し悪しが単なる好みの問題ではなく、企業の「ガバナンス」として評価されているんです。
え、デザインがガバナンスですか?そこまで深く考えて見ているんですか?
ガバナンスというのは企業が健全に運営されているかという体制のことで、サイトが古いままだったり情報が乱雑だと「管理が杜撰な会社」だと思われてしまうんです。
でも、中身のサービスさえ良ければ、サイトの見た目は二の次でもいい気がしますが…。
数字で言うと、56.1%もの人がサイトの使い勝手で購入を左右されています。たとえば、スマホで見づらいだけで「ここは今の時代に対応できていない」と判断されてしまうんです。
なるほど!じゃあ「使いやすさ」も一つのサービス品質ってことですか?
その通りです。特にUI/UX、つまりユーザーがサイトを通じて得る体験が、そのままブランド体験になります。問い合わせ先がすぐ見つかる安心感は、購入後のサポート体制への信頼にも繋がります。
UI/UXってよく聞きますけど、具体的には何を指すんですか?
UI/UXというのは、サイトの見た目(UI)と、それを通じて得られる体験(UX)のことで、業界全体が顧客中心設計へとシフトしています。ただ綺麗にするのではなく、顧客の課題をどう解決するかという「導線設計」に重きを置くのが今のトレンドですね。
なるほど、自社のサイトも「お客様が迷っていないか」という視点で見直してみます。勉強になりました!


