プレスリリース要約
会計・経理特化の人材支援を展開するレックスアドバイザーズが、求人サイト「アカナビ」の利用者アンケート結果を公開しました。パート・アルバイトから正社員への転換意欲が半数を超えるなど、専門職領域における柔軟な採用ステップの重要性が浮き彫りになっています。
調査結果によると、利用者の57%が将来的に正社員への切り替えを検討していることが判明しました。内訳は「既に考えている」が20%、「将来的には考えている」が37%です。転職のきっかけについては、39%が「働き方の改善」を挙げており、ワークライフバランスを重視しながらも、キャリアの継続やステップアップを模索する層が厚いことが示されています。
「アカナビ」は、会計事務所や企業経理に特化したパート・アルバイト求人サイトです。アンケートでは、仕事選びの重視項目として「勤務時間」や「勤務日数」に加え、「業務内容」を重視する声が目立ちました。これは、公認会計士や税理士の試験勉強中の方や、ブランクのある有資格者など、専門スキルの維持・向上を目的とする層が多いためと推測されます。


Journalポイント
実はこの調査、パート採用が単なる補助業務の確保ではなく、正社員採用の母集団形成として機能していることを示しているんです。
え、パート募集が正社員採用に繋がるんですか?それは少し意外な視点ですね。
実は今、会計業界ではライフステージに合わせて、あえて正社員ではなくパートを選ぶ優秀な層が増えているという背景があるんです。
採用におけるKPIとして、パートからの正社員登用率を設定するのは有効そうですね。
KPIというのは重要業績評価指標のことで、目標達成度を測るための数値目標ですが、仰る通り登用率を追うのは非常に戦略的です。
数字で言うと、どれくらいの人が正社員になりたいと考えているんでしょうか?
利用者の57%が将来的な正社員化を視野に入れています。例えば、試験合格後や育児が落ち着いたタイミングでフルタイムに移行したいというニーズですね。
なるほど!じゃあ、入り口をパートにしておけば、将来の幹部候補を確保できる可能性があるってことですか?
その通りです。特に会計事務所は専門性が高いため、自社のやり方に慣れているスタッフを登用するほうが、採用ミスマッチのリスクも低くなります。
採用の入り口を広げることが、長期的な人材確保の鍵になるんですね。勉強になりました!

