プレスリリース要約
ソフツーが提供するAI電話サービス「ミライAI」が、大幅なコスト体系の改定を発表しました。これまで一律だった取次転送時の料金を見直し、文字起こしの有無を選択可能にすることで、ビジネスの現場に合わせた劇的なコストダウンを実現します。
株式会社ソフツーは、2026年4月24日よりAI電話サービス「ミライAI」において、AI取次転送時間料の新体系を導入しました。今回のアップデートでは、全てのプランを対象に、AIが電話を取り次いだ後の「文字起こし機能のON/OFF」をユーザー側で選択できるようになります。文字起こしをOFFに設定した場合、従来の1分あたり29.8円という料金から大幅なコスト削減が可能となり、特に専用アプリやフリーダイヤルへの転送では、転送時間料0円での運用が可能となりました。
「ミライAI」は、企業の代表電話をAIが代行し、用件のヒアリングや担当者への取次ぎ、FAQ回答などを行うサービスです。これまでは利便性を優先し、全ての通話内容を自動でテキスト化して共有する仕組みでしたが、ユーザーからの「特定の通話ではコストを優先したい」という要望を受け、今回の柔軟な料金体系への変更に至りました。これにより、電話対応による業務中断を防ぐというメリットを維持しつつ、より幅広い企業規模での導入が期待されます。

Journalポイント
実はこれ、AIのコスト構造を逆手に取った、非常に賢い価格戦略なんです。
え、そうなんですか?安くなるのは嬉しいですが、何か裏があるのではと思ってしまいます。
裏というより、文字起こし(音声をテキスト化する処理)にはサーバーの計算リソース、つまり原価がかかるという課題があったんです。
でも、それってもともとAI電話ならセットで付いてくる機能じゃないんですか?
その通りです。ただ、社内の内線感覚で転送するだけの時にまで、1分30円近いコストを払うのは勿体ないという声が多かったんですよ。
なるほど!じゃあ、内容が分かっている定例の連絡なら、転送料0円で済ませられるってことですか?
まさにそうです。例えば、特定の担当者への取次ぎだけならOFF、新規の問い合わせならONといった使い分けで、全体のコストを数割削減できる可能性があります。
他の会社も似たようなことしてるんですか?
実は業界全体が、一律の月額制から、使った分だけ払う従量課金(利用量に応じて料金が変動する仕組み)の細分化へとシフトしているんです。
なるほど、自社の通話スタイルに合わせて最適化できるのは助かります。勉強になりました!

