プレスリリース要約
シタテルは、ソニーストアのスタイリスト用ユニフォームのリニューアルを完遂しました。コンセプト設計から製造まで一貫支援した背景には、ブランド価値の体現と現場の機能性追求という、衣服産業の新たなバリューチェーンの形があります。
シタテルは、ソニーマーケティングが運営する直営店「ソニーストア」において、10年ぶりとなるユニフォーム刷新をサポートしました。2026年3月27日より全国5店舗で着用が開始された新ユニフォームは、単なる衣類の新調に留まらず、コンセプト設計から素材選定、製造、納品に至るまでの全工程をシタテルがワンストップで担っています。これにより、従来分断されがちだったデザイン要件と製造現場の知見を高度に融合させることに成功しました。
新ユニフォームのコンセプトは「Technology × Emotion」です。機能面では、遠赤外線を利用した温度調節機能を持つ高機能素材や、リサイクルポリエステルを50%使用したストレッチ素材を採用。機材整備や搬入といったハードな業務と、接客時の端正な佇まいを両立させています。また、年齢や性別を問わないジェンダーレスなシルエットを採用し、多様なスタッフが誇りを持って働ける環境をデザインの力で後押ししています。
Journalポイント
実はこれ、単なる制服の着替えではなく、サプライチェーンのデジタル化がもたらした象徴的な事例なんです。
え、そうなんですか?ソニーのような大企業なら、自社でいくらでも作れそうな気がしますが。
サプライチェーンというのは、製品の企画から消費者の元に届くまでの全工程のつながりのことで、実は今、この工程の分断が衣服業界の大きな課題なんです。
でも、それってもともと専門のアパレルメーカーに丸投げすれば済む話じゃないんですか?
実は今、現場の「汗ジミを防ぎたい」という細かな要望と、ブランドの「美学」を両立させるのが非常に難しくなっています。そこでシタテルのデジタルプラットフォームの出番です。
でも、それってもともと大手のアパレル商社などがやっていたことではないんですか?
たとえば、今回の素材選定では、人体の遠赤外線を利用した温度調節機能など、最新テクノロジーを即座に製造に結びつけています。これは従来の慣習では調整に時間がかかる部分でした。
なるほど!じゃあ、シタテルが間に入って、複雑な要望をデジタルで整理して形にしたということですか?
その通りです。実際に10年ぶりという大きな節目において、機能性とデザインを妥協なく両立できたのは、バリューチェーン全体を可視化したからこそです。
企業の姿勢が服一着から伝わってくる時代なんですね。非常に勉強になりました!

シタテル株式会社
- 代表
- 河野秀和
- 所在地
- 熊本県熊本市西区春日1-14-1 2F
- URL
- sitateru.co.jp
