プレスリリース要約
MIRAI-LABOが開始した、わずか5分で完了するEVバッテリーの劣化診断サービスが注目を集めています。これまで不透明だった中古バッテリーの価値を客観的に可視化することで、循環型社会の実現に向けた大きな一歩となります。
MIRAI-LABOは、使用済みEVバッテリーの劣化度を短時間かつ高精度に測定する新サービスを開始しました。日産リーフの発売から16年が経過し、リユース需要が高まる中で、バッテリーの客観的な評価が難しいという課題がありました。本サービスは、独自の専門技術によってこのボトルネックを解消し、中古EV市場の活性化を狙います。
特筆すべきは、従来48時間を要していた診断プロセスを5分に短縮した点です。さらに、実測値との誤差を±5%以内に抑えるという高精度を実現。オークネットが運営するプラットフォーム「Energy Loop Terminal」を通じて提供され、売買の有無に関わらず診断のみの利用も可能となっています。


Journalポイント
実はこれ、中古EVバッテリー市場の「査定の常識」を根本から覆す発明なんです。
え、5分で診断できるってどういうことですか?普通はもっと時間がかかるものだと思っていました。
実は今、バッテリーの状態を調べるには充放電を繰り返す必要があり、48時間もかかっていたという課題があったんです。
でも、それってもともと精密機器だから、時間をかけないと正確に測れないんじゃないんですか?
数字で言うと、今回の技術は5分という短時間ながら、実測値との誤差を±5%以内に抑えることに成功しています。
なるほど!じゃあ、その診断結果をもとにすぐにSOHを判断して、取引ができるってことですか?
SOHというのはバッテリーの健全状態のことで、新品時と比較した現在の容量を示す指標です。これを瞬時に出せるのが強みです。
他の会社も似たようなことしてるんですか?ここまで速いのは珍しい気がします。
実は業界全体が、リサイクルよりも付加価値の高いリパーパス(再利用)へシフトしていて、このスピード感は大きな武器になります。
なるほど、バッテリーの「目利き」が自動化される未来が見えてきました。勉強になりました!


