プレスリリース要約
TXP Medicalの戦略推進責任者・大角知也氏が、第5回イオン化マグネシウム研究会にてHEOR(医療経済・アウトカム研究)をテーマに講演。急性期医療におけるリアルワールドデータの活用が、検査の臨床価値と経済性の両立をどう導くのか、その先進的な取り組みが明かされました。
2026年4月、ノバ・バイオメディカル主催の研究会において、TXP Medicalの大角氏が100名を超える専門家を前に登壇しました。講演では、限られた医療資源を最適配分するための「費用対効果分析」の重要性が強調されました。特に、これまで評価が難しかったイオン化マグネシウム測定という具体的な臨床指標に対し、データを用いて経済的妥当性をいかに証明するかという議論が展開されました。
TXP Medicalが展開する急性期医療システム『NEXT Stage』シリーズから得られる、高度に構造化されたデータを活用した解析事例も紹介。単なる検査値の蓄積にとどまらず、患者のアウトカム改善と病院経営の効率化を同時に達成するためのアプローチを提示しました。同社は既に40社以上の製薬企業や医療機器メーカーと連携しており、そのネットワークを基盤としたRWD(リアルワールドデータ)活用の具体性が注目を集めています。


Journalポイント
実はこれ、医療の価値を「お金」と「健康」の両面から再定義する動きなんです。
医療にお金の話を持ち込むのは少し意外ですが、そんなに重要なんですか?
実は今、医療費の増大で現場の資源は限界に近いという課題があって、どの治療に優先的に投資すべきかの判断材料として HEOR が求められているんです。
でも、HEORって具体的にどういうことなんですか?
HEORというのは「医療経済・アウトカム研究」のことで、治療による健康状態の改善と、それにかかった費用をセットで分析することを指します。今回はマグネシウム測定の価値をこれで評価しました。
なるほど!データを使えば、検査をすることで結果的にトータルの入院費が安くなった、といったことも証明できるわけですね?
その通りです!TXP Medicalは NEXT Stage ER というシステムを通じて、救急現場の複雑なデータを解析可能な形に整えているので、そうした緻密な計算ができるのが強みですね。
他の医療IT企業も同じようなことをしているのでしょうか?
実は業界全体が RWD(リアルワールドデータ) 活用へシフトしていますが、救急・集中治療という難易度の高い領域で、これほど深く構造化データを持っている企業は稀有な存在と言えます。
医療の持続可能性をデータで支える。ビジネスとしても社会的にも非常に重要なフェーズですね。勉強になりました!

TXP Medical株式会社

- 代表
- 園生 智弘
- 所在地
- 東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE2階
- URL
- txpmedical.jp
