プレスリリース要約
株式会社エックスワンは、35年以上の歴史を持つ「インナップEX」シリーズが『ELLE』中国版に掲載されたことを受け、中国SNS「RED(小紅書)」でのライブ配信強化を決定しました。日本のロングセラーブランドが、メディア掲載を機に中国市場でのデジタルマーケティングを加速させる動きに注目です。
化粧品・健康食品の開発・製造・販売を手掛ける株式会社エックスワン(東京都港区)は、1987年の創業以来、35年以上にわたり愛され続けている看板商品「インナップEX クレンジングフォーム MD」が、世界的に高い影響力を持つファッション誌『ELLE』中国版4月号において、「ビューティースター」スキンケア推奨アイテムとして掲載されたことを発表しました。同シリーズは、前月の3月号でも「インナップEX クレンジングクリーム MD」が「ビューティースター賞」を受賞しており、2ヶ月連続で権威あるメディアから高い評価を受ける快挙となりました。
この掲載を重要なマイルストーンとし、同社は中国市場向けのプロモーションを一段と強化します。具体的には、中国最大の美容・ライフスタイルSNSプラットフォームである「RED(小紅書)」において、自社製品のライブ配信を実施することを決定しました。これまでも同プラットフォームを通じた情報発信は行ってきましたが、今後はライブ配信を通じて、製品の特長や洗顔方法、使用感などをリアルタイムでより分かりやすく伝え、現地の消費者とのエンゲージメントを高める狙いです。具体的な配信時期や内容は、今後公式アカウントにて順次案内される予定です。
Journalポイント
実はこれ、35年続く日本の ロングセラー商品 が、最新の中国トレンドメディアに認められたという「伝統と先端の融合」が非常に面白いポイントなんです。
え、35年も前の商品が今の中国で流行る可能性があるんですか?もっと新しい成分とかが好まれるのかと思っていました。
実は今、中国の消費者は派手な宣伝よりも、成分の安全性やブランドの歴史といった 「確かな品質」 をシビアに評価する傾向が強まっているという背景があるんです。
でも、それってもともと日本の化粧品メーカーならどこもアピールしていることじゃないんですか?
たとえば今回の「インナップEX」は、2ヶ月連続で 『ELLE』中国版 のアワードや推奨アイテムに選ばれました。この「第三者による圧倒的なお墨付き」が、情報過多な現地ユーザーには非常に刺さるんです。
なるほど!じゃあ、その熱が冷めないうちに RED(小紅書) でライブ配信を始めるってことですか?
REDというのは、中国版のInstagramと口コミサイトが合体したようなSNSのことで、そこでライブ配信を行うことで、文字だけでは伝わらない「泡の質感」や「正しい使い方」をダイレクトに届けられます。
他の日本の老舗メーカーも、同じようにSNSを積極的に活用して海外展開しているんですか?
実は業界全体が、代理店任せの流通から 「D2C(直接販売)」 的なアプローチへシフトしていて、自社で直接ファンと繋がる手法が主流になりつつあります。
D2Cというのは、中間業者を介さず自社で直接消費者に販売する形態のことですね。伝統あるブランドほど、デジタルでの直接対話が強力な武器になるんですね!

