プレスリリース要約

クラウドストライクは、セキュリティサービスの消費モデルを柔軟にする「Flex for Services」を開始しました。AIの普及によりサイバー攻撃が高速化する中、従来の固定契約から脱却し、必要な時に必要な分だけ専門家の支援を受けられる仕組みを提供することで、企業の導入障壁を大幅に下げようとしています。

クラウドストライクは、独自のライセンスモデル「Falcon Flex」を、専門家によるセキュリティサービス全般に適用すると発表しました。同社のFlexモデルは、2026年度第4四半期末のARR(年間経常収益)が前年比120%増の**16.9億ドル**に達すると予測される急成長中の仕組みです。今回の拡張により、顧客はプラットフォームの利用だけでなく、インシデント対応やAIアドバイザリーといった高度なサービスも、時間ベースではなく成果や需要に基づいた柔軟な形式で利用可能になります。

新たに設立された「Zero Dollar Flex Fund」では、条件を満たす新規顧客に対し、最大200時間分の専門家サービスを初期費用なしで提供します。これには160時間のインシデント対応と40時間のプロアクティブサービスが含まれ、緊急時の即時対応を可能にします。また、システムインテグレーターなどのパートナー企業にとっても、リスクの変動に合わせてサービス提供を柔軟に拡大縮小できるメリットがあり、エコシステム全体の成長を促進する設計となっています。

Journalポイント

編集部

実はこれ、セキュリティの買い方を「製品購入」から「リスクへの投資」へ根本から変えようとする試みなんです。

え、そうなんですか?単に安く使えるようになるだけの話ではないんですか?

読者
編集部

実は今、AIの進化で攻撃が速すぎて、従来の固定契約だと契約更新を待っている間に被害が拡大してしまうという課題があるんです。

でも、それってもともと保守契約とかでカバーされている範囲じゃないんですか?

読者
編集部

保守契約というのは製品の不具合対応などのことで、今回のような高度な攻撃への緊急対応やAI活用の助言は、通常は別途高額なスポット契約が必要になります。

なるほど!じゃあ「必要な時だけプロを呼べるチケット」をあらかじめ持っておくようなイメージですか?

読者
編集部

その通りです。例えばインシデント対応というのはサイバー攻撃を受けた際の調査や復旧作業のことで、これを初期費用なしで160時間分も確保できるのは、企業にとって非常に大きな安心材料になります。

他の会社も似たようなことしてるんですか?

読者
編集部

業界全体がマネージドサービス、つまり専門家による運用の外注化へシフトしていますが、ここまで柔軟に「プラットフォームとサービスを融合させた消費モデル」を提示している例はまだ珍しいですね。

なるほど、セキュリティの導入ハードルが下がるのは経営側としても助かります。勉強になりました!

読者
クラウドストライク合同会社 ニュース要点の図解

クラウドストライク合同会社

代表
尾羽沢功
所在地
150 Mathilda Place, Sunnyvale, CA 94086 USA
URL
www.crowdstrike.jp
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