プレスリリース要約

ハーモニープラスは、尚美学園大学で実施された学修成果可視化に関するFD研修の成果を公開しました。2027年度のシステム本格導入を見据え、教職員の約9割が「使ってみたい」と回答。単なるツール導入に留まらず、学生の自己理解や教育改善にどう繋げるかという、大学経営におけるDXの本質的な論点が浮き彫りになっています。

尚美学園大学では、2027年度からの学修ポートフォリオシステム本格運用に向け、教職員約70名を対象としたFD研修を実施しました。研修後のアンケートでは、88.1%もの教職員が「システムを使ってみたい」と回答し、導入に対する高い期待が示されています。背景には、中央教育審議会の答申や認証評価基準において、ディプロマ・ポリシーに基づいた学修成果の把握とフィードバックが強く求められている現状があります。現場では、学生の成長が可視化されていない、指導情報が属人化しているといった課題があり、これらをデータで解決する基盤作りが急務となっています。

ハーモニープラスが提供する「学修成果MOE」は、学修成果を定量的・構造的に可視化し、説明可能な形で整理する仕組みです。今回の研修では、システムが学生の「自己理解」を助け、学修のPDCAサイクルを回す土台になることが強調されました。教職員にとっては、学生情報の一元管理による負担軽減や、GPAの低下などから早期支援が必要な学生を把握できるといったメリットがあります。単なる機能提供だけでなく、各大学の状況に合わせた運用設計や定着支援までをカバーしている点が特徴で、教育の質向上と現場の効率化の両立を目指しています。

Journalポイント

編集部

実はこれ、単なるIT導入ではなく、大学の経営戦略そのものと言える取り組みなんです。

え、そうなんですか? システムを入れるだけじゃないってどういうことですか?

読者
編集部

実は今、大学には「何を教えたか」ではなく「学生が何ができるようになったか」を証明する教学DXが求められているという課題があって。

教学DXって、普通のDXとは何が違うんですか?

読者
編集部

教学DXというのは、教育(教学)の質を高めるためにデジタル技術を活用することのことで。たとえば、今回の事例では教職員の88.1%が活用に意欲的だという数字が出ています。

9割近いのはすごいですね! でも、それってもともと先生たちが紙やExcelでやってたことじゃないんですか?

読者
編集部

確かにそうですが、情報はバラバラで属人化していたんです。システムを使えば、学生のGPAの低下などの予兆を早期に察知して、先回りした支援が可能になります。

なるほど! じゃあ、学生が「自分の強みが分からない」と悩むのを防げるってことですか?

読者
編集部

その通りです。ハーモニープラスの学修成果MOEは、学生が「自分は何ができるのか」を言語化する土台を作ることで、就職活動などにも活かせる設計になっています。

他の大学も同じような取り組みを始めているんでしょうか?

読者
編集部

実は業界全体が「全入時代」を見据え、教育の質保証へシフトしていて、同様のシステム導入を検討する法人が急増しています。

データの活用が大学の生き残り戦略になるんですね。勉強になりました!

読者
ハーモニープラス株式会社 ニュース要点の図解

ハーモニープラス株式会社

代表
降旗真寿幸
所在地
東京都千代田区二番町7番地5 二番町平和ビル5階
URL
www.harmony-plus.co.jp
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