プレスリリース要約
寝具ブランド「NELL」を運営するMorghtが、宇宙服の技術を応用した夏用寝具2種を発売します。2026年の記録的な猛暑とエネルギー価格高騰を見据え、単なる冷感グッズではなく、日中の生産性を高めるための「質の高い投資」として、持続的な涼しさを提供するプロダクトを提案しています。
今回発表されたのは「NELL ひんやり置くだけ敷きパッド」と「NELL ひんやり薄かけ布団」の2製品です。最大の特徴は、宇宙服のグローブ等にも使われる高機能素材「PCM(Phase Change Material)」の採用。従来の接触冷感素材に多かった「最初は冷たいがすぐに温まる」という課題に対し、吸熱・放熱を繰り返すことで寝返りのたびに冷たさが復活する仕組みを実現しました。2026年4月30日より公式サイトおよび楽天市場にて販売が開始されます。
敷きパッドは裏面の滑り止め加工により、面倒なゴムバンドなしで「置くだけ」で設置可能な利便性を追求。薄かけ布団はPCM採用の「ひんやり面」と、レーヨン素材の「とろ〜り面」のリバーシブル仕様となっており、エアコンの効き具合や体調に合わせて使い分けが可能です。価格は敷きパッドが9,500円から、薄かけ布団が15,000円からとなっており、機能性と実用性を両立させた設計が特徴です。


Journalポイント
実はこれ、PCM素材という物質の「相変化」を利用して、周囲の温度を一定に保つハイテクな仕組みを導入しているんです。
え、そうなんですか?宇宙服に使われるような素材が、寝具に活用できるなんて驚きです。
実は今、夏の睡眠不足による労働生産性の低下が深刻な社会課題になっていて、それを解決する「睡眠投資」の需要が急速に高まっているんです。
でも、それってもともと冷房をしっかりつければ解決する話じゃないんですか?
確かにそうですが、電気代の高騰や冷房による体の冷えすぎを避けたいというニーズが強く、ユーザーの約7割が夏の寝苦しさに悩んでいます。
なるほど!じゃあ冷房の設定温度を少し上げても、この寝具があれば快適に眠れるってことですか?
その通りです。PCM素材は周囲の温度に合わせて熱を吸ったり吐いたりするので、「最初は冷たいけどすぐ温まる」という従来の不満を解消できるんですよ。
他の寝具メーカーも、この分野でD2Cモデルを強化して競合製品を出しているんですか?
D2Cというのは、製造者が消費者に直接販売する仕組みのことで、中間コストを抑えて高品質なものを届けるモデルです。実は業界全体がこのモデルで機能性寝具へシフトしています。
寝具もテクノロジーで選ぶ時代なんですね。自分の睡眠環境を見直すきっかけになりそうです。勉強になりました!


