プレスリリース要約
介護DXを推進するウェルモとEC支援のコマースフォースが資本業務提携を発表しました。数万点に及ぶ介護用品の中から、利用者の身体状況に最適な商品をAIが提案する「AI接客エージェント」を共同開発し、介護現場の負担軽減と購買体験のアップデートを目指します。
福岡を拠点に介護AIの社会実装を進めるウェルモは、AIチャットボット提供のコマースフォースと提携し、介護用品・日用品領域でのDXを加速させます。背景には、介護食だけでも1,286品目を超える膨大な商品数があり、利用者やケアマネジャーが最適な品を選びきれない「情報の非対称性」という課題がありました。今回の提携により、両社の知見を融合した「介護AI接客エージェント」の開発に着手し、2026年内の提供開始を目指します。
本サービスは、ウェルモが持つ31,000事業所のネットワークと介護専門のAI推論エンジン、そしてコマースフォースの累計500社以上のEC支援実績を掛け合わせたものです。単なるキーワード検索ではなく、利用者の要介護度や好みの食形態に基づき、AIが対話を通じて最適な商品をサジェストします。20ページに及ぶ検索結果を読み込む手間を省き、最短ルートで納得感のある購買を支援するインフラを構築する計画です。


Journalポイント
実はこれ、数万点ある介護用品の中から、プロの視点で「今、本当に必要なもの」をAIが代わりに見つけてくれる仕組みなんです。
え、そうなんですか? 普通のネット通販にある「おすすめ機能」とは何が違うんですか?
介護には 情報の非対称性 という課題があって、専門知識がないと体に合う商品を選べないんです。そこを専門家の知見を学習したAIが補います。
でも、それってもともとケアマネジャーさんが対面でアドバイスしてくれる内容ですよね?
その通りです。ただ、介護食だけでも 1,286品目 以上あり、多忙な現場では全てを把握しきれません。そこをテクノロジーで支援するわけです。
なるほど!じゃあ、これによって介護現場の DX が一気に進むということでしょうか?
DX というのはデジタル技術でビジネスや生活をより良く変革することの略で、今回は「商品選び」というアナログな負担をAIが解消します。
他の業界でも似たような専門特化型のAI活用は進んでいるんですか?
はい、業界全体が バーティカルAI へのシフトを強めています。汎用的な回答ではなく、特定の現場で即戦力になるAIが今、最も求められているんです。
専門知識とAIが組み合わさることで、本当に必要な人に助けが届くようになるんですね。勉強になりました!

株式会社ウェルモ

- 代表
- 鹿野佑介
- 所在地
- 福岡県福岡市中央区大名2丁目6-11
- URL
- www.welmo.co.jp
