プレスリリース要約

株式会社ワサビは、リユース特化型EC一元管理システム「ワサビスイッチ」において、eBay公式配送サービス「SpeedPAK」との連携を開始しました。米国での関税ルール変更に伴い増大する、越境EC事業者の通関手続きや配送コストの負担を、システム連携によって大幅に軽減することを目指します。

2026年4月、株式会社ワサビはイーベイ・ジャパンおよびオレンジコネックスジャパンとの連携を強化し、自社システム「ワサビスイッチ」内で「SpeedPAK」を選択可能にしました。背景には、米国におけるデミニミス(非課税基準)ルールの完全撤廃を含む世界的な関税改定があります。これにより、従来は免税対象だった小口の商品でも金額に関わらず関税手続きが必要となり、日本のセラーにとって大きな事務負担となっていました。

本連携により、ユーザーはワサビスイッチの画面上から直接「SpeedPAK」を利用した配送手配が行えます。具体的には、海外配送に必要なウォッチシートなどの書類自動生成や、eBayの真贋保証サービスに伴う配送ポリシーのダウンロードに対応しました。SpeedPAKが提供するボリュームディスカウントや、配送遅延時のセラー保護措置も自動適用されるため、コスト削減とリスク回避を同時に実現できる仕組みとなっています。

Journalポイント

編集部

実はこれ、単なる配送連携ではなく、越境ECの生存戦略に直結するアップデートなんです。

え、生存戦略ですか? 配送手段が増えるだけではないということでしょうか?

読者
編集部

はい。今、米国ではデミニミスという少額免税制度が厳格化されており、手続きを誤ると商品が止まるリスクがあるんです。

デミニミスというのはどういうことですか?

読者
編集部

デミニミスというのは輸入貨物の関税・消費税が免除される基準のことで、これが撤廃されると全ての小口配送に正確な申告が求められます。

なるほど! だからシステムでSpeedPAKと連携して、自動で書類を作る必要があるんですね?

読者
編集部

その通りです。さらにSpeedPAKなら送料のボリュームディスカウントもあり、配送トラブル時のセラー保護も受けられます。

他社も同じような対応をしているんですか?

読者
編集部

業界全体がEC一元管理による自動化へシフトしていますが、リユース品に特化して真贋保証までカバーする連携はまだ希少です。

制度が変わっても、テクノロジーで乗り越えられる道があるのは心強いですね。勉強になりました!

読者
株式会社ワサビ ニュース要点の図解

株式会社ワサビ

代表
大久保裕史
所在地
大阪市北区梅田大深町3番1号 大深町3番1号 グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル コラボオフィス8階K812号室
URL
wasabi-inc.biz
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