プレスリリース要約
ストックマークは、製造業向けAIエージェント「Aconnect」の特許調査機能に欧州特許(EPO)を追加しました。これにより日米欧および世界特許を網羅。R&D現場での先行技術調査や侵害リスク回避の工数を劇的に削減し、グローバル競争力を高める意思決定を支援します。
ストックマーク株式会社は、製造業向けAIエージェント「Aconnect」の特許調査機能において、新たに欧州特許(EPO)を調査対象に追加したと発表しました。これまで同サービスでは、日本(JPO)、米国(USPTO)、世界知的所有権機関(WIPO)の特許公報を対象としていましたが、今回のアップデートにより、世界の最先端技術が集まる欧州市場の動向もシームレスに把握可能となります。製造業のグローバル展開において、欧州企業の特許ベンチマークは不可欠であり、ユーザーからの強い要望に応える形での機能拡充となりました。
「特許調査エージェント」は、AIが自律的に特許調査を行う機能です。具体的には、開発予定の技術から調査すべき構成要素を自動抽出し、関連特許との一致度を根拠付きで評価します。さらに、膨大な特許群の中から人間が詳細に確認すべきものを直感的に判別できるUIを提供。これにより、手作業でのキーワード検索や読み込み時間を大幅に削減します。対象顧客は主に製造業のR&D(研究開発)担当者や知財担当者で、開発の最終段階で「特許の壁」に突き当たる手戻りリスクの早期検知を可能にします。

Journalポイント
実はこれ、熟練の知財担当者が数日かけていた特許調査を、AIが数分で代替してしまうという驚きの機能なんです。
え、そうなんですか?特許って専門用語が多くて、AIには難しいイメージがありました。
実は今、製造業ではグローバル展開が必須で、特に欧州市場の複雑な特許網をどう効率的に調べるかが大きな課題になっていたんです。
でも、それってもともと翻訳ソフトとかを使えば何とかなるものじゃないんですか?
たとえば、単なる翻訳ではなく「自社の技術とどこが一致しているか」を根拠付きで評価してくれるのが、このAconnectの凄さなんです。
なるほど!じゃあ今回のアップデートで追加されたEPOも、同じように分析できるってことですか?
EPOというのは欧州特許庁(European Patent Office)のことで、ここをカバーすることで欧州全域の特許動向を一気に把握できるようになります。
他の地域、例えばアジアの特許とかも同じように調査できるようになるのでしょうか?
実は業界全体が「AIによる知財戦略の自動化」へシフトしていて、今後は中国や韓国などアジア主要国への対応も計画されているようですよ。
なるほど、開発の初期から世界を視野に入れられるのは心強いですね。勉強になりました!


