プレスリリース要約

株式会社NeoRealXが、パナソニックから8Kを超える超高精細映像の圧縮・配信技術とVR観光関連の知的財産を取得しました。大手の技術資産をスタートアップが継承し、従来の限界を超えた「16Kクラス」のイマーシブ体験をビジネス展開する動きとして注目されます。

NeoRealXは2026年4月30日、パナソニックから8K超対応の映像圧縮・配信技術資産、および日米欧でのVR観光関連の知財権を譲受したと発表しました。対象となる技術は、MPEG規格ではリアルタイム再生が困難だった8K超(16Kクラスまで対応可能)の映像を、GPUを活用してスムーズに再生・配信する独自のワークフローです。これにより、これまでハードウェアの制約で難しかった超高精細な360度VRコンテンツの安定した提供が可能になります。

同社はこの技術を使い、すでに11K解像度のVRコンテンツで「ルミエール・ジャパン・アワード2025」のグランプリを受賞するなど、制作実績を積み上げています。今後はパナソニックから継承した知財を基盤に、自治体やエンターテインメント企業向けにコンテンツ制作支援サービスを本格化させます。撮影からエンコード、そして視聴デバイスでのリアルタイム再生までを一貫してサポートする体制を構築し、観光振興や高付加価値な映像体験の創出を目指します。

PR Times掲載画像
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Journalポイント

編集部

実はこれ、単に映像が綺麗になるという話ではなく、VR酔いを劇的に減らし、現実と区別がつかない没入感を作るための鍵なんです。

え、解像度と酔いに関係があるんですか?それに8Kでも十分すごい気がしますが。

読者
編集部

実は今、360度全方位をカバーするVRだと、8Kでも引き伸ばされて画質が粗くなるという課題があるんです。今回の技術は16Kクラスまで対応しています。

16K!でもそんな重いデータ、普通のパソコンやデバイスで動かせるんですか?

読者
編集部

そこがパナソニックから継承した技術の凄さで、OMAFという規格に準拠しつつ、GPUを賢く使ってリアルタイムで再生できる仕組みを作ったんです。

OMAFというのは、VR映像を効率よく配信するための国際規格のことで、それによってデータが軽く扱えるようになるんですね。

読者
編集部

その通りです。例えば、関東のパノラマVRで11K解像度を実現し、すでに国内の権威あるアワードでグランプリも獲得しているんですよ。

すでに実績があるんですね。でも、これだけの技術ならパナソニックが自分でやりそうなものですが、なぜ譲渡されたんでしょう?

読者
編集部

業界全体がハード売りから体験重視へシフトする中、特定のサービスに特化したスタートアップの方が、自治体や現場のニーズに素早く応えられるという判断でしょう。

なるほど、技術の『出口』をNeoRealXが担うことで、ようやく私たちの身近な観光地などで体験できるようになるわけですね!勉強になりました。

読者
株式会社NeoRealX ニュース要点の図解

株式会社NeoRealX

代表
安藤聖泰
所在地
東京都文京区湯島3-1-3 MSビル8階
URL
neorealx.com

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