プレスリリース要約
京都の鉄工所、HILLTOP株式会社がfreeeを活用したDX事例を公開しました。24時間無人稼働を実現する同社が、なぜ今バックオフィスの刷新に踏み切ったのか。その裏側には、人間を単純作業から解放し、創造性を引き出すという強い信念があります。
フリー株式会社は、工場の24時間無人稼働システムで知られるHILLTOP株式会社のfreeeプロダクト導入事例を公開しました。HILLTOPは宇宙開発からエンターテインメントまで手がける先進的な製造企業ですが、バックオフィスにおけるデータの再入力や書類作成といったルーティン作業が、経営判断の時間を奪っているという課題を抱えていました。これに対し、事務作業を「作業」として切り離し、人間が高度な判断に注力できる体制の構築を目指しました。
具体的なシステム構成として、**Salesforce**を基盤に、財務領域を**freee会計**で統合。API連携により、営業の見積・受注データが自動で会計システムへ反映される仕組みを構築しました。これにより、入力の手間とヒューマンエラーを徹底排除。さらに、SaaSのアカウント管理を行う「freee IT管理」も導入し、少人数でセキュリティーと効率性を両立させる「攻めの経営管理」を実現しています。
Journalポイント
実はこれ、単なる効率化ではなく「現場の議論の質」を変えるための戦略なんです。
え、そうなんですか?事務作業が減ると、現場の話し合いまで変わるってどういうことですか?
実は今、多くの製造現場では「納期に間に合うか」という確認作業に追われていて、本来考えるべき「品質向上」に時間が割けないという課題があって。
でも、それってもともと現場の責任者が管理していることじゃないんですか?
APIというのは、異なるソフトウェア同士を連携させる仕組みのことで、これを使うと営業の数字がリアルタイムに会計や現場に届くんです。たとえば、原価や利益率が即座に可視化されると、現場は「どう作るか」だけでなく「どう利益を出すか」という視点で動けるようになります。
なるほど!じゃあ、職人さんが経営者と同じような視点を持てるようになるってことですか?
その通りです。CRM、つまり顧客管理システムと会計がつながることで、どの製品がどれだけ利益を生んでいるかが明確になり、現場では「この工具を変えればもっと品質が上がる」といった前向きな議論が生まれます。
他の会社も似たようなことしてるんですか?
実は業界全体が、単なる「製造」から「高付加価値なサービス業」へシフトしていて、SaaSを活用したデータ駆動型の経営は一つの理想形として注目されています。
なるほど、勉強になりました!

フリー株式会社

- 代表
- 佐々木大輔
- 所在地
- 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
- URL
- corp.freee.co.jp
