プレスリリース要約
Location AI株式会社は、人流データ活用プラットフォーム「Location AI Platform®」において、来訪者の行動を施設カテゴリ単位で分析・可視化し、広告配信まで連携できる新機能を発表しました。特定の地点だけでなく「前後にどこへ寄ったか」という行動文脈を捉えたマーケティングが可能になります。
今回のアップデートでは、自社開発の「Location AI Platform®(LAP)」内の『Hot Place(ホットプレイス)ランキング機能』が大幅に強化されました。従来は特定の地点(POI)同士の併用率を算出するにとどまっていましたが、新機能ではホームPOIから半径5km以内などの範囲で、飲食、食品、小売、ドラッグストアといった「施設カテゴリ単位」での行動分析が可能になっています。これにより、顧客が自店舗の来訪前後にどのような業態を回遊しているのかをマクロな視点で把握できます。
最大の特徴は、分析によって得られたインサイトをそのまま広告配信に活用できる点です。例えば「近隣の飲食店を訪れた人」など、自社と親和性の高いカテゴリの利用層をターゲットに設定し、実世界の行動に基づいた広告(人流広告)を配信できます。Cookieに依存しないオフラインの行動データを用いるため、プライバシーに配慮しつつ、潜在的な関心層への的確なアプローチから来店促進、効果検証までをワンストップで実現する仕組みとなっています。


Journalポイント
実はこれ、単なる人流分析を超えて、顧客の 潜在的なライフスタイル を浮き彫りにできる画期的な仕組みなんです。
え、そうなんですか? どこから来てどこへ行くか、なんて今までも POI を使えば分かっていた気がしますが。
POIというのは Point of Interest の略で、地図上の特定の地点や施設のことです。これまでは『A店に行った人がB店にも行った』という点と点の分析でしたが、今回は カテゴリ単位 で面として捉えられるのが強みです。
でも、それってもともと個別の店舗を一つずつ調べて合算すれば、同じことじゃないんですか?
膨大な数の店舗を一つずつ指定するのは現実的ではありません。たとえば『周辺の飲食店すべて』を対象に、半径5km圏内 の回遊傾向を瞬時に可視化できるスピード感が、意思決定の質を劇的に変えるんです。
なるほど!じゃあ『スポーツジムに行く人は、その後に必ずコンビニでプロテイン飲料を買う』みたいな傾向もデータで裏付けられるってことですか?
その通りです。さらにその分析結果を使って、ジム帰りの人に絞って 人流広告 をスマホに配信するといった、無駄のないアプローチがその場で設定できてしまいます。
他の会社も似たようなことしてるんですか? こういう位置情報データって最近よく聞きますよね。
実は業界全体が、単なるデータの可視化から、広告配信や DX 推進に直結する『実益重視』のフェーズへシフトしているんです。Location AIはそこを生成AI技術でより使いやすくしています。
DXというのはデジタルトランスフォーメーションのことで、ITでビジネスを変革することですね。データが実際の集客に直結する時代、面白いですね。勉強になりました!


