プレスリリース要約
マリオット・インターナショナルは、2025年10月に開業した「JWマリオット・ホテル東京」にて、世界的ガールズグループ「TWICE」とコラボした期間限定アフタヌーンティーを開催します。新ホテルの認知拡大と、会員プログラム「Marriott Bonvoy」のエンゲージメント強化を狙う、ラグジュアリーホテルの新しい顧客開拓戦略として注目されます。
JWマリオット・ホテル東京は、2026年6月1日から7月31日までの期間限定で、TWICEとのコラボレーションによるアフタヌーンティー「キャンディー・ドリーム」を30階のJWラウンジにて提供します。料金は一人10,000円(税・サ込)に設定されています。本企画は、マリオットの会員プログラム「Marriott Bonvoy」のキャンペーン一環として実施され、利用客にはオリジナルコースターの進呈や、メンバーのサイン入りグッズが当たる抽選への参加特典が用意されています。
提供されるメニューは、TWICEのコンセプト「二度感動を与える」を軸に、公式ライトスティック「キャンディボング」のパステルカラーや世界観を表現したスイーツ5種、セイボリー4種などで構成されます。2025年10月に「TAKANAWA GATEWAY CITY」に開業したばかりの同ホテルにおいて、高価格帯の体験型コンテンツを通じて、従来のラグジュアリーホテル層とは異なるグローバルなファン層や若年富裕層の取り込み、および会員プログラムへの新規登録促進を図る狙いがあると見られます。


Journalポイント
実はこれ、単なる人気グループとのコラボではなく、Marriott Bonvoyという強力な会員エコシステムを最大化するための戦略なんです。
え、そうなんですか? ファン向けの一時的なイベントかと思っていました。
実は今、世界のホテルチェーンは自社のロイヤリティプログラムの会員数を増やし、直接予約を促すことに注力しています。OTAに支払う手数料を削減するためです。
OTAってどういうことですか?それとホテルの会員制度にどう関係があるんですか?
OTAというのはオンライン旅行代理店のことで、予約サイトに払う手数料を抑えるための直接予約対策ですね。今回のイベントは会員プログラムのキャンペーンと連動しており、特典や限定グッズの抽選を通じて、TWICEファンをMarriott Bonvoyの新規会員へ誘導する仕組みになっています。
なるほど!ファン心理を刺激して、世界規模の会員ネットワークに巻き込んでいくわけですね。
その通りです。さらに、2025年10月に開業したばかりのTAKANAWA GATEWAY CITYという新しい街のランドマークとして、話題性を作り、国内外からの観光客の目的地にする狙いもあります。
他のホテルチェーンも、同じようにエンタメとコラボした会員獲得戦略を行っているんですか?
実は業界全体がエクスペリエンス・エコノミー、つまり「モノ」より「特別な体験」の提供へとシフトしていて、ハイアットやIHGなども、音楽フェスやスポーツイベントと提携して会員限定の特別体験を提供しています。
なるほど、ホテルはただ泊まる場所ではなく、特別な体験を得るためのプラットフォームになっているんですね。勉強になりました!

マリオット・インターナショナル
- 代表
- アンソニー・カプアーノ
- 所在地
- アメリカ合衆国メリーランド州ベセスダ
- URL
- www.marriott.co.jp
