プレスリリース要約

国立大学法人岡山大学は、同大の横井篤文副学長が文部科学省参与に任命されたことを発表しました。横井氏は世界最大級の国際教育会議「NAFSA 2026」に日本政府代表として登壇するほか、注目スピーカーである「Featured Speaker」に選出。日本の高等教育の存在感を世界に高める契機として注目されます。

岡山大学の横井篤文副学長(グローバル・エンゲージメント担当)が、文部科学省参与に任命されました。これに伴い、2026年5月に米国で開催される世界最大規模の国際教育会議「NAFSA 2026年次大会」において、日本政府代表として「Japan Session」に登壇します。さらに、同大会の注目スピーカー「Featured Speakers」の一人にも選出されました。日本の大学関係者が同スピーカーに選ばれるのは、コロナ禍以降の直近5年間で初となる快挙です。国際教育分野において世界的に影響力のある舞台で、日本の高等教育のビジョンを発信します。

NAFSA年次大会は、世界150カ国以上から約10,000人の高等教育関係者や政策担当者が集う国際会議です。横井副学長は、デジタル時代における国際教育や多文化共修への対応をテーマに、岡山大学での先進的な取り組みや日本の高等教育の視点を諸外国に向けて発信します。また、最終日の全体セッション「Global Outlook Spotlight Panel」にも特別招待されており、世界的な教育ネットワークにおける日本のプレゼンス向上に寄与することが期待されています。

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Journalポイント

編集部

実はこれ、日本の大学が単に留学プログラムを増やすといったレベルを超えて、グローバルな教育のルールメイキングに直接関与していくための大きなチャンスなんです。

え、そうなんですか?単に日本の大学の取り組みをアピールして、留学生を呼び込むためのスピーチをするだけではないということでしょうか?

読者
編集部

実は今、世界中でデジタル化やAIの台頭に伴う教育モデルの再定義が急速に進んでいます。これに伴い、多文化共修やサステナビリティに関する国際的な共通理解を作る必要性がかつてないほど高まっているという背景があるんです。

なるほど。でも、そういった国際的な教育のトレンドって、もともと欧米の大学が主導して進めているイメージがありますよね?

読者
編集部

その通りです。だからこそ、日本が国際的な枠組みに最初から関わることが重要です。たとえば岡山大学は、国連が支援するHESIという枠組みの「AIと高等教育」グループに参画しています。

HESIというのはどういうものなのですか?教育関係者以外にはあまり馴染みがない言葉ですが、どのような組織なのか気になります。

読者
編集部

HESIというのは「高等教育サステイナビリティ・イニシアチブ」のことで、国連機関と世界の大学が連携して持続可能な開発を推進する枠組みです。このように、日本が教育の国際標準化に直接タッチしている具体例があるんです。

なるほど!じゃあ、今回の横井副学長の登壇も、そういった日本の実質的な貢献や先進的な取り組みが世界に認められたからこその選出なんですね?

読者
編集部

その通りです。直近5年間で日本の大学関係者から初の「Featured Speaker」選出という実績が、その評価の高さを示しています。デジタル時代の多文化共修モデルなど、日本発の知見が世界に共有されます。

他の日本の大学も、同じように国際会議での発信力強化や国際標準化への参画を進めているのでしょうか?

読者
編集部

実は教育界全体でJ-PEAKSなどの事業を通じ、地域中核・特色ある研究大学の国際化を国レベルで強力に支援するシフトが起きています。岡山大学はそのトップランナーとして道を切り拓いている状況です。

大学の国際化が、日本の産業やビジネス界にとっても優秀なグローバル人材の獲得につながる重要な動きだと理解できました。非常に勉強になりました!

読者
国立大学法人岡山大学 ニュース要点の図解

国立大学法人岡山大学

代表
那須保友
所在地
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟
URL
www.okayama-u.ac.jp
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