プレスリリース要約
アミューズメント施設「エブリデイ」を運営する株式会社東洋は、クレーンゲームのプロが監修したオリジナル景品「ふわふわクジラぬいぐるみ」を発表しました。コモディティ化が進むアミューズメント業界において、独自開発のプライズによる差別化と実店舗への集客フックを狙う戦略的な取り組みとして注目されます。
株式会社東洋は、自社が展開するクレーンゲーム景品シリーズ「エブリデイ オリジナル景品」の新ラインナップとして、全長約68cmの「ふわふわクジラぬいぐるみLサイズ」を2026年4月27日より順次投入します。展開店舗は「エブリデイ行田店」や「エブリデイとってき屋東京本店」など計4店舗。本商品は、同社に所属するクレーンゲーム歴約40年のプロ、五十嵐直也氏が監修を務めており、アミューズメント景品としての獲りやすさや、獲得時の満足感を高める設計が施されています。
今回投入されるぬいぐるみは、触感とやわらかさにこだわったビッグサイズ仕様で、カラーはブルーとピンクの2色展開です。SNSでの拡散を意識した「映える」デザインと圧倒的な存在感により、店舗のアイキャッチとしての役割も担います。他社店舗との差別化が難しいアミューズメント業界において、独自の「プロ監修オリジナル景品」を開発・提供することで、自社店舗への独占的な来店動機を創出する狙いがあります。


Journalポイント
実はこれ、単なる可愛いぬいぐるみではなく、実店舗の集客LTVを高めるための高度なオリジナルIP戦略なんです。
え、そうなんですか? クレーンゲームの景品って、どこもアニメの人気キャラクターばかりだと思っていました。
LTVというのは顧客生涯価値のことで、顧客が長期的にどれだけ利益をもたらすかを示す指標です。実は今、アミューズメント業界では他社と同じ景品を仕入れるだけでは価格競争に陥るという課題があるのです。
でも、それっておともと人気アニメの景品を置いた方が、確実にお客さんが集まるんじゃないんですか?
確かに認知度は高いですが、仕入れコストが高く利益率が圧迫されます。さらに、他店にも同じ景品があれば価格比較されます。そこで東洋は、自社でプライズと呼ばれるオリジナル景品を開発し、利益率向上と独占集客を両立させているのです。
なるほど!じゃあ、プロが監修しているというのは、どういうメリットがあるんですか?
プロが監修することで、アームで掴みやすい形状や、獲得した時の達成感が緻密に計算されます。これが『またあの店で獲りたい』というリピート率向上に直結するのです。数字で言うと、こうした独自景品の投入は、店舗のファン化を促しリピート顧客の獲得に大きく貢献しています。
他のアミューズメント会社も、同じようにオリジナル景品の開発に力を入れているんですか?
実は業界全体が、他社との差別化のためにオリジナル景品や限定パッケージの共同開発へとシフトしています。東洋のように、自社内に専門のプロを抱えて開発まで一気通貫で行うケースは非常に先進的と言えます。
なるほど、景品そのものが強力な店舗ブランディングの道具になっているのですね。勉強になりました!


