プレスリリース要約
認定NPO法人エッジは、2026年5月16日に特別支援教育の専門家である川上康則氏を講師に迎えたオンラインセミナー「こども理解と支援スキル講座」を開催します。指導や子育てに悩む支援者・保護者に向けて、子供の行動の背景を理解し、関係性を改善するための実践的なアプローチを提示します。
本セミナーは、ディスレクシア(読み書き困難)の啓発・支援を行う認定NPO法人エッジが主催するものです。講師には、杉並区立済美養護学校主任教諭であり、NHK「ストレッチマン・ゴールド」の番組委員も務める川上康則氏が登壇します。特別支援教育の現場で豊富な実績を持つ同氏が、「こどもを変えよう」と焦るあまり疲弊してしまう支援者や保護者に対し、子供の行動の背景にある心理や、環境・接し方を変えることでお互いが笑顔になれる具体的な手立てを伝授します。
講座の名称は「こども理解と支援スキル講座」で、2026年5月16日の10時からオンライン(Zoom)で開催されます。受講料は一般4,400円(税込)で、対象者は教員や支援員、保護者、教育・心理・福祉系の学生など幅広く設定されています。参加特典として、申し込み後すぐに事前学習動画「発達障害のこどもを理解する講座 第3章」を視聴できる仕組みが整えられており、受講者が事前に基礎知識を得た上で本番の質疑応答などに臨めるよう工夫されています。
Journalポイント
実はこれ、子供の行動を無理に変えるのではなく、大人の関わり方や環境を少し変えるだけで、関係性が劇的に改善するというアプローチなんです。
え、そうなんですか?子供自身へのアプローチよりも、周りの大人の意識改革の方が大切だなんて意外ですね。
実は今、教育現場や家庭で「どう対応していいか分からない」と大人が抱え込み、疲弊してしまう二次的な問題が深刻化しているという背景があります。
でも、それって学校の先生や専門家だけが知っていればいい知識じゃないんですか?
たとえば、知的な遅れはないのに読み書きが困難なディスレクシアなどの学習障害は、パッと見では分かりにくいため、周囲の誤解から本人が傷つくケースが多いんです。
なるほど!じゃあ、周囲がその特性を正しく理解して「合理的配慮」を行うことが、本人の生きづらさを解消する鍵になるってことですか?
「合理的配慮」というのは、障害のある人が社会の中で不利益を被らないように、周囲が個別に行う調整や手立てのことで、教育現場だけでなく企業でも義務化が進んでいます。
他の教育関連の団体や企業も、こうした多様性を認めるような取り組みを始めているんでしょうか?
実は教育やビジネスの領域全体が、個人の特性を否定せず、環境を整えて強みを活かすインクルーシブな方向へシフトしており、今回の講座もその大きな流れの一つです。
なるほど、大人の側の視点を変えることが、これからの多様性社会を築く第一歩になるんですね。勉強になりました!

特定非営利活動法人エッジ

- 代表
- 藤堂栄子
- 所在地
- 東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階
- URL
- www.npo-edge.jp
