プレスリリース要約
手芸材料の企画・販売を行う株式会社MY mamaは、業界初となる手作りカプセルシール素材「カプリーナ」を発売します。これまで自作が難しかった立体的なカプセルシールを、安全な素材で誰でも簡単に作れるようにした新商品です。ハンドメイド市場における新たな体験型商材として注目されます。
株式会社MY mamaは、2026年5月9日より、手作りカプセルシール素材「カプリーナ」および同キットを発売します。カプセルシールは立体的なドームの中にパーツが入った人気の文具ですが、これまでは既製品が主流で、個人が自作するための専用素材は市場にほとんど存在しませんでした。同社はこの課題に着目し、約6mmの厚みを持つドーム型構造のブリスター素材を採用することで、誰でも手軽に「カプセルシールを自作する」という新しいクラフト体験(シル活)を提案します。
本商品は、玩具のパッケージ等に使用される軽量でつぶれにくい「ブリスター素材」を採用し、のりしろ部分をラインストーンで装飾してカバーするなどの設計上の工夫が施されています。価格は「カプリーナ(10個入)」が税込299円、デコパーツや背景シールがセットになった「カプリーナ 手作りキット」が税込2,299円。同社の主要EC店舗(楽天市場、ヤフーショッピング、Amazon)にて販売されます。主な対象顧客は親子やハンドメイドファンで、レジンを使用しない安全な仕様が特徴です。


Journalポイント
実はこれ、単なる子供向けのおもちゃではなく、大人のハンドメイド市場でも注目されている シル活 という新しいトレンドを狙った商品なんです。
え、そうなんですか? シールを自分で作る「シル活」って、具体的にどういう活動を指すのですか?
シル活というのは、シールを集めたり自作したりして楽しむ活動のことです。実は今、自分だけのオリジナル文具を作りたいという カスタマイズ需要 が非常に高まっているという背景があります。
でも、立体的なカプセルシールって、もともと個人が自宅で作るのは技術的にかなり難しかったんじゃないんですか?
その通りです。これまでは透明なドーム部分の素材が手に入りにくく接着も困難でした。そこで 株式会社MY mama は、潰れにくいブリスター素材を採用し、のりしろを綺麗に隠せる設計にすることで誰でも失敗せずに作れる仕組みを開発したんです。
なるほど!じゃあ、この商品をきっかけに、個人が作ったシールを直接ネットで販売するような D2C ビジネスも増えるってことですか?
D2Cというのは、企業が自社で企画・製造した商品を中間流通を通さずに消費者へ直接販売する仕組みのことで、今回は個人が直接販売する文脈にも当てはまります。この素材を使えば、誰でも手軽にオリジナルシールを制作し、フリマアプリ等で直接販売できるようになりますね。
他の手芸やクラフト関連の会社も、同じように「体験の自作化」に注力しているんでしょうか?
はい、業界全体が「既製品の購入」から「作る体験の消費」へとシフトしています。素材を提供するだけでなく、初心者でも必ず可愛く作れる キット化 を進めることで、顧客の参入障壁を下げる動きが活発になっています。
完成品を買うだけでなく、作る楽しさそのものが価値になる時代なんですね。とても勉強になりました!


