プレスリリース要約
株式会社ロフトが運営するMoMA Design Storeにて、ファッションブランド「me ISSEY MIYAKE」の限定シリーズ「NEON POP」のポップアップが2026年5月15日より開催されます。世界的な美術館の審美眼と、日本発の独創的なデザインが融合する本イベントは、ブランド価値を高めるコラボレーションの好例として注目されます。
本イベントは、2026年5月15日から5月31日までの期間限定で、MoMA Design Storeの表参道、心斎橋、福岡の3店舗にて開催されます。展開される「NEON POP」シリーズは、付箋やマーカー、街のネオンサインなどから着想を得て、ネオンカラーに焦点を当てた限定ラインです。me ISSEY MIYAKEならではの、明るく活気に満ちた世界観が表現された空間で、アパレルからバッグ、ソックスなどの小物まで幅広いアイテムが販売されます。
主な販売商品には、全方向に伸縮するブランドの代表作「ストレッチプリーツ」を採用したハイネック半袖トップ(24,200円)や、半袖シャツ、Tシャツ、ハーフパンツ、ソックス、バッグなどがあります。me ISSEY MIYAKEは2000年にスタートし、軽量でイージーケアな機能性とプレイフルな着こなしを提案するブランド。今回のポップアップは、デザイン性と実用性を兼ね備えたアイテムを求める、感度の高い顧客をターゲットとしています。
Journalポイント
実はこれ、単なるアパレルの販売ではなく、アートとデザインの融合を店舗体験として提供する高度なブランディング戦略なんです。
え、そうなんですか?単に人気のブランドを並べているだけではないんですね。
そうなんです。実は今、小売業界では「モノ消費からコト消費への移行」という課題があり、リアル店舗には「そこでしか得られない体験」という価値が求められているんです。
でも、それってもともとMoMAのようなミュージアムストアが得意としている分野じゃないんですか?
その通りです。今回のポップアップでは、ISSEY MIYAKEの代表技術である「ストレッチプリーツ」の機能性と、ネオンカラーという視覚的楽しさを掛け合わせ、五感に訴える空間を作っています。
なるほど!じゃあ、店舗自体が一種のインスタレーションのようになっていて、顧客の LTV を高める狙いがあるってことですか?
LTVというのは「顧客生涯価値」のことで、一人の顧客が取引期間を通じて企業にもたらす利益の総額を指します。特別な体験を提供してブランドへの愛着を深めてもらい、長期的な関係を築くことが重要なんです。
顧客との深い繋がりを作るためなんですね。他の会社も似たような体験型のアプローチをしているんですか?
はい。実は業界全体が「売り場」を「メディア」として再定義する流れへシフトしており、ブランドの世界観を五感で伝える体験型ポップアップが非常に活発化しています。
なるほど、店舗の役割そのものが変わってきているのですね。勉強になりました!

