プレスリリース要約
介護人材サービス「+ホップ」を運営する株式会社プラス・ピボットは、雇用形態や所属を問わず、日本で働くすべての介護職を対象とした独自のポイント還元制度『介護職応援ポイント』を公開しました。深刻化する介護業界の人材不足に対し、働いた時間そのものを価値として還元する新たな定着支援の取り組みとして注目されます。
株式会社プラス・ピボットが開始した『介護職応援ポイント』は、正社員や派遣、パート・アルバイトなど、あらゆる雇用形態の介護職員を対象とした画期的な福利厚生制度です。日々の勤務時間1時間につき1ポイント(1円相当)が貯まり、給与とは別に現金同等として利用できます。これまで同社が自社の派遣スタッフ向けに提供し、累計500万円以上の還元実績を持つ「ホップポイント」の仕組みをベースに、業界全体で働くすべての人へと対象を広げた点が大きな特徴です。なお、ポイントの還元には同社サービス「+ホップ」を通じて就業することが条件となっています。
日本の介護業界は、2040年度までに約69万人の追加確保が必要とされるほど深刻な人材不足に直面しています。現場では多様な雇用形態が混在し、事業所や働き方によって福利厚生などの待遇に差があることが課題となっていました。本サービスはスマホやPCから利用でき、紹介者が就業した際に対象者へ10,000ポイントを付与する紹介制度も用意されています。雇用形態の壁を越えて「働く時間」を平等に評価することで、介護職のエンゲージメント向上と業界全体の離職防止、定着支援を目指す独自の試みです。

Journalポイント
実はこれ、単なるボランティアではなく、すべての介護職を応援しながら自社のファンを増やす、非常に合理的なビジネスモデルなんです。
え、そうなんですか?雇用形態に関係なく全員にポイントをあげるなんて、大赤字になってしまうのではないかと心配していました。
実は、ポイント自体は誰でも貯められますが、実際にそのポイントをお金と同等に還元して使うには、同社の派遣サービスである 「+ホップ」 を通じて就業することが条件になっているんです。
なるほど!ということは、まずはポイントをきっかけにして、潜在的な求職者にアプローチする狙いがあるのですね?
その通りです。日々の勤務時間を入力するだけで1時間あたり 1ポイント が貯まるので、まずは気軽に使い始めてもらい、転職や就業を考えるタイミングで自社を選んでもらう強力なフックになります。
素晴らしいアイデアですね。これなら現場で働く人たちの「エンゲージメント」も自然と高まり、自社を選んでもらう強い動機になりそうです。
エンゲージメントというのは、企業と従業員の間の「信頼関係」や「愛着」のことです。この制度は、同じ職場で働く仲間を紹介すると 10,000ポイント がもらえる仕組みもあり、信頼の輪を広げる工夫が施されています。
なるほど。他社でもこのように、独自のインセンティブやポイントを導入する動きは活発化しているのでしょうか?
インセンティブというのは、人の意欲を引き出す「動機付け」のことですね。近年、採用難の業界を中心に、働いた実績に応じて独自のポイントを付与し、買い物や福利厚生に使える 「社内通貨」 のような仕組みを導入する企業が急増しています。
働くこと自体が目に見える価値として還元されるのは、求職者にとっても魅力的ですね。とても勉強になりました!


