プレスリリース要約

AI inside株式会社は、AIエージェント『DX Suite』とクラウドERP『Oracle NetSuite』の連携ソリューションの提供を開始しました。これにより、請求書や発注書の受領から基幹システムへの登録までが完全に自動化され、経理・購買部門の入力業務が不要になります。手作業によるミスを削減し、業務効率を劇的に高める注目の動きです。

AI inside株式会社は、2026年5月7日、同社のデータ入力自動化AIエージェント『DX Suite』と、AI搭載クラウドERP『Oracle NetSuite』をシームレスに繋ぐ連携ソリューションの提供を開始したと発表しました。この連携により、従来は手作業で行われていた帳票の入力や転記作業が完全に自動化されます。具体的には、取引先から届く請求書や発注書などの紙・PDFデータを自動で読み取り、そのデータをそのまま基幹システムであるNetSuiteへ仕訳や購買オーダーとして登録することが可能になります。これにより、入力ミスを防ぐとともに、処理速度を大幅に向上させます。

本ソリューションの最大の強みは、AI inside独自開発の大規模言語モデル(LLM)『PolySphere-4』を活用した、平均99.6%という極めて高い読取精度にあります。複雑なフォーマットの帳票でも正確にデータ化し、APIを通じてNetSuiteへ自動連携します。さらに、データのアップロードから構造化、データチェックに至るOCR前後のプロセス全体をAIエージェントが自律的に実行するため、担当者は差分や異常値の確認を行うだけで済みます。中堅・大企業を中心に導入が進むNetSuiteユーザーにとって、バックオフィス業務のDXを一気に加速させる強力なツールとなるでしょう。

Journalポイント

編集部

実はこれ、単に紙の文字を読み取るだけでなく、データのチェックからERPへの登録までをAIがすべて自動で行ってしまう画期的な仕組みなんです。

え、そうなんですか?これまでも紙をデータ化するOCRという技術はあったと思いますが、それとは何が違うんですか?

読者
編集部

OCR(光学文字認識)というのは、紙に書かれた文字をデジタルデータに変換する技術のことです。従来のものは読み取った後のシステムへの転記や、データの整合性チェックを人間が手作業で行う必要がありました。しかし今回は、その前後工程もAIエージェントが自律的に処理します。

でも、それってもともとRPAなどの自動化ツールを組み合わせれば、同じようなことができていたんじゃないんですか?

読者
編集部

RPAというのは、パソコン上の定型業務をソフトウェアのロボットで自動化する技術のことです。従来のやり方だと帳票のフォーマットが変わるたびに設定変更が必要でした。今回は独自開発のLLMが賢く解釈するため、異なるフォーマットでも設定不要で対応できます。

なるほど、AI自身が賢く判断してくれるからメンテナンスの手間がないんですね!じゃあ、実際の読み取りはどれくらい正確なんですか?

読者
編集部

実データを用いた検証では、平均読取精度99.6%という驚異的な数値を記録しています。さらに、万が一読み取りエラーやマスタデータとの不整合などの異常値があった場合だけ人間に通知されるため、チェックの手間も最小限に抑えられます。

他のシステム開発会社なども、似たようなERPとの自動連携ソリューションを提供しているのでしょうか?

読者
編集部

ERPというのは、会計や人事などの業務データを一元管理する基幹システム全体のことで、今回のNetSuiteもその一つです。実は業界全体が、単なる機能提供からシステム同士をつなぐシームレスな自動化へシフトしており、特にAPI連携を通じたエコシステム構築が主流です。

なるほど、これからはシステム単体ではなく、全体がつながって自動化される時代なんですね。勉強になりました!

読者
AI inside 株式会社 ニュース要点の図解

AI inside 株式会社

代表
渡久地 択
所在地
東京都港区麻布台一丁目3番1号 麻布台ヒルズ 森JPタワー 48階
URL
inside.ai
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