プレスリリース要約
株式会社リーバーは、遠隔医療アプリ「LEBER」の医師相談機能において紹介された市販薬を、「Uber Eats」を通じて即日配送する新機能をリリースしました。オンラインでの医師相談から薬の受け取りまでをシームレスに完結させることで、軽症者の不要不急な受診を抑制し、医療費の適正化や地域医療の負担軽減を目指します。
遠隔医療アプリ「LEBER(リーバー)」を運営する株式会社リーバーは、医師相談機能「医療相談(いつでもドクター)」にて推奨された市販薬を、Uber Eats加盟のドラッグストアから即日配送する機能を発表しました。これまで同アプリではAmazonや楽天市場を通じたEC購入に対応していましたが、配送が翌日以降になる課題がありました。今回のUber Eatsとの連携により、ドラッグストアの営業時間内であれば、朝晩や休日でも即日中に市販薬を受け取ることが可能になります。急な体調不良時でも、自宅にいながら医師への相談と薬の調達が完結する仕組みを構築しました。
「LEBER」は、24時間365日スマートフォンから医師に相談できるヘルスケアアプリです。現在450名以上の医師が登録しており、夜間や休日の体調不良、メンタルヘルスなどの相談に気軽に対応できるインフラとして、全国45の自治体(2026年3月時点)や教育機関、企業などで導入が進んでいます。今回の新機能は、医師の相談を通じて「市販薬で対応可能」と判断された軽症のユーザーを対象としており、不要不急の救急外来受診を減らすことで、地域医療のひっ迫解消や社会保障費の適正化に貢献することを目指しています。なお、オンライン診療による処方薬は本機能の対象外となります。

Journalポイント
実はこれ、単に便利なデリバリーというだけでなく、医療ひっ迫の解消という社会課題に直結しているんです。
え、そうなんですか?単に「薬を早く届けてくれる便利なサービス」だと思っていました。
実は今、夜間や休日の救急外来に軽症の患者が殺到して、本当に治療が必要な人への対応が遅れてしまうという医療資源の偏在が大きな課題なんですよ。
でも、それっておともとオンライン診療とかで解決できないんですか?
オンライン診療は便利ですが、処方薬の受け取りや配送には時間がかかります。そこで、医師が「市販薬で十分」と判断した軽症者に対し、即座に薬を届ける仕組みが必要でした。
なるほど!だから医師の相談から「Uber Eats」での即時配送へダイレクトにつなげたんですね。
そうです。これにより、ユーザーは自宅から一歩も出ずに、数時間以内にOTCを受け取って初期対処ができるようになります。
OTCというのは一般用医薬品のことですか?他のヘルスケア企業も似たような動きをしているのでしょうか。
OTCというのは医師の処方箋なしで薬局で買える「一般用医薬品」のことで、この領域とデリバリーを組み合わせたラストワンマイルの確保は、業界全体の大きなトレンドになっています。
医療アクセスの形が物流との融合でどんどん新しくなっているんですね。勉強になりました!

株式会社リーバー
- 代表
- 伊藤俊一郎
- 所在地
- 茨城県つくば市松代4-2-7
- URL
- leber.jp
