プレスリリース要約
MINISFORUMを展開するMICRO COMPUTERは、インテルと共同でAIエージェント機能を搭載した新型のオールフラッシュNASを発表しました。従来のコンパクトPCから一歩進み、プライバシーが保護されたローカル環境でAIが自律的に動作する、エッジコンピューティングの新潮流として注目されます。
今回発表された「All-Flash S5」は、インテル Core Ultra シリーズ 3 などの最新プロセッサーを搭載した次世代のエージェントNASです。最大の特徴は、5基のM.2 PCIe 4.0 SSDスロットを備えたオールフラッシュ構成とファンレス設計による完全な静音性です。従来のHDDベースのNASで課題となっていた騒音や振動、高い待機電力を排除し、オフィスや寝室などあらゆる場所に設置可能なスマートデバイスとして再定義されています。これにより、ユーザーは騒音を気にすることなく、24時間稼働のローカルAI環境を手に入れることができます。
本製品には、MINISFORUMが独自開発したAIエージェント「MinisOpenClaw」が組み込まれており、ユーザーはワンクリックでAIアシスタント機能を導入できます。例えば、ローカルに保存された膨大な写真データから「ビーチで撮った自分の写真」といった曖昧な指示で意味論的な検索を行うことが可能です。また、イベントではコンセプトモデルとして、最大7台のNVMe SSDに対応し、デュアル10G SFP+ポートなどを備えた超高速・大容量の「All-Flash S7」も披露され、エンタープライズやホームラボ向けの開発ビジョンも示されました。


Journalポイント
実はこれ、単にデータを保存するだけの箱ではなく、自分専用のAIアシスタントが24時間手元で働いてくれるデバイスなんです。
え、そうなんですか?NASって、スマホやパソコンの写真をバックアップするためだけのものだと思っていました。
そうですよね。実は今、クラウドAIは便利ですが、プライバシーやセキュリティの懸念から、機密データや個人写真をネット上に送りたくないという課題があるんです。そこでローカルで処理する需要が生まれています。
でも、それっておともと高性能なパソコンがあれば、手元でAIを動かすことはできたんじゃないんですか?
確かに可能ですが、パソコンを常時起動しておくと電気代がかかりますし、ファンが回ってうるさいですよね。今回のS5はファンレス設計のオールフラッシュなので、完全に無音で省電力なんです。寝室に置いても全く気になりません。
なるほど!完全に無音なのは嬉しいですね。じゃあ、具体的にこのNASの中のAIって、私たちの仕事や生活でどう役立つんですか?
たとえば『MinisOpenClaw』というAIを使えば、『去年の会議の資料を探して』とか『ビーチで撮った写真』と話しかけるだけで、AIが意味を理解して一瞬で探し出してくれます。タグ付けの手間も一切不要になります。
AIというのは人工知能のことで、データを学習して賢くなる技術ですね。他の会社も似たような製品を出しているんですか?
AIというのは人工知能のことで、人間の脳のように学習や推論を行う技術のことです。現在、多くの企業がクラウドからエッジコンピューティング、つまり手元の端末側でAIを処理する方向へシフトしており、競争が激化しています。
なるほど、クラウドに頼らないプライベートAIの時代が、もう目の前まで来ているんですね。勉強になりました!

MICRO COMPUTER (HK) TECH LIMITED

- 代表
- Jiang Ruijing
- 所在地
- FLAT/RM 18, 28/F, Shui On Centre, 6-8 Harbour Road,Waterfront Wan Chai , Hong Kong
- URL
- www.minisforum.jp
