プレスリリース要約
山梨のジュエリー産業から生まれたブランド「cui-cui」を運営する株式会社colorsは、2026年5月9日より新作サマーコレクションを発売します。歴史的な金価格の高騰が続く中、同社は高品質なシルバー925を採用したデザイン性の高いアイテムを提案。素材高騰という業界の課題に、クリエイティブなアプローチで挑みます。
株式会社colorsは、地場産業である山梨のジュエリー製造技術を背景に持つブランド「cui-cui(キュイキュイ)」より、2026年サマーコレクション「Warm Core」を5月9日にリリースします。今回のコレクションでは、昨今の地金価格高騰に対応し、素材にシルバー925(ロジウムプレーテッド)を全面採用しました。無機質なシルバーに温かみのある曲線を組み合わせたデザインを特徴とし、ハートモチーフの2WAYフープピアスやリング、ジェンダーレスに着用できるブレスレットやアンクレットなど、夏の装いに適した軽快なラインナップを展開します。
本コレクションの価格帯は、リングが14,850円(税込)、ブレスレット/アンクレットが13,200円(税込)など、手に取りやすい価格設定を維持しています。cui-cuiは「ジュエリーをもっと身近に」をコンセプトに掲げており、ルミネや丸ビル、アトレなどの主要商業施設や公式オンラインストアで販売を行います。ターゲット層は、トレンドに敏感でありながらも長く使えるクオリティを求める大人の女性を中心に、ジェンダーレスなデザインによって男性層の取り込みも図っています。


Journalポイント
実はこれ、単なる夏の新作発表ではなく、原材料高騰に苦しむジュエリー業界の生存戦略とも言える、非常にスマートなアプローチなんです。
え、そうなんですか?最近ゴールドの価格が上がっているというニュースは聞きますが、ブランド側にとっては死活問題なのでしょうか?
そうなんです。世界的な金高騰で製品価格を維持するのが難しくなっています。そこでcui-cuiは、高品質なシルバー925を採用し、デザイン性を極めることで、顧客が納得する価値と価格を両立させました。
でも、素材をシルバーに変えると、ゴールドに比べてカジュアルになりすぎて、大人の女性向けとしては安っぽく見えてしまいませんか?
そこを技術力でカバーしています。例えば、表面にロジウムコーティングを施してプラチナのような美しい輝きを持たせたり、甘さを抑えた立体的なハートの2WAYデザインにすることで、大人の女性も満足する洗練されたクオリティを実現しているんですよ。
なるほど!加工技術とデザインで素材のデメリットを克服しているんですね。ジェンダーレスなアイテムもあるそうですが、ターゲットも広げているのですか?
はい。今回発表されたブレスレットなどは、性別を問わないシンプルなデザインで、男性の日常使いにも最適です。ターゲット層を広げることで、顧客獲得コスト(CAC)の最適化や、ペア需要の開拓にも繋がっています。
CACを抑えつつ、新しいファンを増やす工夫ですね。他社も似たような戦略をとっているのでしょうか?
CACというのは顧客獲得単価のことで、広告費やマーケティング費用を指します。現在、業界全体が素材の価値そのものに頼るビジネスから、デザインやストーリーという無形価値の提供へとシフトしているんです。
なるほど、素材の価値だけに頼るのではなく、デザインや技術という無形価値を高めることが重要なんですね。勉強になりました!

株式会社colors

- 代表
- 石井健太郎
- 所在地
- 東京都渋谷区神宮前3-27-15 FLAG3D
- URL
- cui-cui-onlineshop.com/#
