プレスリリース要約
サニーサイドアップが展開する仏バッグブランド「エルベシャプリエ」は、公式オンラインストアにおいて「eギフト」サービスを開始しました。住所を知らない相手にもSNS等で気軽に贈れる利便性に加え、受け取り手が好みのカラーを自ら選べる「選べるギフト」機能を搭載し、ブランド特有の課題解決と新たな顧客体験の創出を目指します。
株式会社サニーサイドアップは、同社が展開するフランスの人気バッグブランド「エルベシャプリエ(Hervé Chapelier)」の公式オンラインストアにおいて、AnyReach株式会社の「AnyGift」を活用したeギフトサービスを導入しました。これにより、購入者は相手の配送先住所を把握していなくても、LINEやメールなどのSNSを通じて、ギフトの受取URLを送るだけで簡単にプレゼントを贈ることが可能になります。住所の入力は受け取り手が行うため、個人情報の管理面でもスマートなギフト体験を実現しています。
本サービスの最大の特徴は、エルベシャプリエの強みである豊富なカラーバリエーションを活かした「選べるギフト」機能です。従来、ギフトを贈る側が「相手の好みの色がわからない」と悩むケースが多かったのに対し、一部の対象商品において、受け取り手が自分の好きなカラーを自ら選択して受け取れる仕組みを構築しました。これにより、母の日や誕生日といった直前のギフト需要にも応えつつ、ミスマッチのない満足度の高いギフト体験を提供します。


Journalポイント
実はこれ、単なる手抜きギフトではなく、ブランド価値を高める顧客体験のデザインなんです。
え、そうなんですか?住所を聞かないでSNSで贈るなんて、ちょっとカジュアルすぎる気もしますが……。
実は今、ギフトを贈る際に相手の好みの色や住所がわからないという理由で、購入を諦めてしまう「機会損失」が大きな課題になっていたんです。
でも、それってもともと店舗でじっくり選んで贈るのが、高級ブランドの醍醐味じゃないんですか?
たとえば、エルベシャプリエのアイコンバッグは2万5千円から11万円を超える高価格帯です。これだけ高価なものだからこそ、絶対に失敗したくないという心理が働きます。そこで、贈る側はブランドという「格」を贈り、受け取る側が「好みの色」を自ら選ぶという共同作業に変えたのです。
なるほど!じゃあ、お互いにとって一番納得のいく形になるってことですね。ちなみに、ここで使われているeギフトって具体的にどういう仕組みなんですか?
eギフトというのは、住所を知らなくてもSNSやメールでURLを送るだけでプレゼントが贈れるオンライン決済サービスのことです。相手がそのURLから住所や希望の色を入力すると、後日自宅に商品が届く仕組みになっています。これにより、プレゼント選びの最大のハードルだった「住所を聞く気まずさ」が解消されます。
すごく合理的ですね!他のアパレルやハイブランドでも、同じような取り組みは増えているんでしょうか?
実は業界全体が、デジタルを活用したUX(ユーザー体験)の個別最適化へとシフトしています。特にEC化が進む中で、いかにリアル店舗のような「選ぶ楽しさ」をオンラインで再現するかが勝負になっており、今回の事例はその先駆けと言えます。
なるほど、ギフトのあり方自体がアップデートされているんですね。勉強になりました!


