プレスリリース要約
LINE Digital Frontier株式会社は、運営する電子コミックサービス「LINEマンガ」のオリジナルウェブトゥーン『シークレットスターライブ』の完結を記念し、無料公開やギフト券配布などのキャンペーンを開始しました。ヒット作の完結を契機としたユーザー還元と、新規読者層の獲得に向けたプラットフォーム活性化の施策として注目されます。
LINE Digital Frontierは、2026年5月9日にオリジナルウェブトゥーン作品『シークレットスターライブ』(作:夜宵草)の最終回を公開しました。これに伴い、同日から5月15日まで、作品の1〜10話を無料で読めるキャンペーンを実施します。さらに、LINEマンガアプリ内では、1枚につき1話が読めるギフト券20枚を全ユーザー向けに配布する施策も同時に展開。完結という最大の盛り上がりのタイミングに合わせ、既存読者のロイヤルティ向上と、未読ユーザーの新規流入を同時に狙うマーケティング戦略となっています。
本作『シークレットスターライブ』は、政略結婚を避けるため、そして夢のアイドルへの足がかりとして「VTuber」に転身した女子高生と、そのアバター制作を請け負った同級生のクリエイターが織りなす青春ラブストーリーです。現代のネットカルチャーを背景に、夢を追う人々の葛藤と成長を描き、多くの読者の共感を呼びました。LINEマンガは、月間利用者数およそ1億6,320万人(2025年12月末時点)を誇るグローバルプラットフォーム「WEBTOON Worldwide Service」の一員であり、本作のようなオリジナル作品の育成に注力しています。


Journalポイント
実はこれ、作品が完結した瞬間が 最も新規ユーザーを獲得しやすい タイミングだからなんです。
え、そうなんですか? 完結したらもうブームは去ってしまうイメージがありました。
実は今、漫画の連載中よりも、完結後に一気読みしたい というライトなニーズが非常に増えているんです。
でも、ウェブトゥーンってスマホで読む縦スクロールの漫画ですよね。普通の電子書籍と何が違うんですか?
ウェブトゥーンというのは、スマホでの閲覧に特化した縦スクロール・フルカラーのデジタルコミックのことで、世界中で市場が急成長しています。一気読みのしやすさが特徴で、今回のキャンペーンでは10話無料に加え、ギフト券20枚 を配布して読者のハードルを下げています。
なるほど!一気読みを促すことで、その後の有料話の購入や、他のオリジナル作品への回遊に繋げるわけですね。
その通りです。LINEマンガは 月間1億6,320万人 のグローバルネットワークを持っています。一つのヒット作が完結しても、そのプラットフォーム内で次の作品へユーザーを流す仕組みが強固なんです。
他の電子コミックサービスでも、同じような完結キャンペーンに注力しているのでしょうか?
はい。業界全体が オリジナルIPの創出と囲い込み へシフトしており、完結作品のライブラリ化と、それをフックにしたサブスクや課金促進は、プラットフォームの競争力を左右する重要な戦略になっています。
完結は終わりではなく、プラットフォームの資産としての新しいスタートなんですね。勉強になりました!

