プレスリリース要約
株式会社ゼロワンブースターは、みなと銀行と連携し、兵庫県から受託した新規事業創出支援プログラム「Hyogo Open Innovation X」を開始します。地方企業の変革とスタートアップとの共創をテーマ設定から実証実験まで一気通貫で支援する取り組みとして、地域イノベーションの活性化が期待されています。
本プログラム「Hyogo Open Innovation X」は、兵庫県内の企業を対象に、新規事業のテーマ設定からスタートアップとのマッチング、そして実証実験(PoC)にいたるまでをトータルで支援する実践型のオープンイノベーション事業です。地域経済の持続的な成長に向け、県内全域の支援機関とも連携しながら、新たな事業が継続的に生まれる「地域イノベーションエコシステム」の構築を目指します。導入として、2026年6月から7月にかけて、神戸・尼崎・姫路の3拠点において、新規事業創出の基本や事例を学ぶ「エントリーセミナー」を開催し、参加企業の募集を開始しました。
プログラムは3つのステップで構成されています。まず第1段階のエントリーセミナーに続き、7月から8月には全4回の「戦略策定プログラム」を実施し、協業仮説やビジネスモデルを設計します。さらに9月からは、選抜された10社程度を対象とした「伴走プログラム」へと移行。2週間に1回程度の個別メンタリングを通じて、スタートアップとのマッチングやPoCを強力に後押しします。新規事業開発だけでなく、業務効率化やデジタルトランスフォーメーション(DX)といった企業の喫緊の課題解決にも対応する柔軟な設計が特徴です。

Journalポイント
実はこれ、単なるマッチングイベントではなく、実証実験(PoC)までを地元の金融機関と共にワンストップで支援する本気のプログラムなんです。
実証実験までですか!でも、地方企業が急にDXや新規事業と言われても、何から始めればいいか迷いませんか?
DX、つまりデジタルトランスフォーメーションというのは、IT技術を使って業務やビジネスモデルを革新することです。今回のプログラムは、まさにその『最初の一歩』を整理するセミナーからスタートするんですよ。
なるほど。でも、セミナーを受けただけで、本当にスタートアップと対等に連携できるようになるんでしょうか?
そこがポイントです。セミナーの後に全4回の戦略策定プログラムがあり、自社の強みと課題を整理して『どんなスタートアップと、どんな協業ができるか』という具体的な仮説をプロと一緒に組み立てます。
なるほど!協業のイメージが明確になってから、マッチングに進むわけですね。それならミスマッチも防げそうです。
その通りです。さらに、選抜された約10社には、2026年9月から約半年間にわたり、2週間に1回ペースの個別伴走支援が提供されます。ここで実際の検証や契約交渉といった実務をサポートする仕組みです。
かなり手厚いですね!他の自治体でも、こういった金融機関や民間企業が連携した取り組みは増えているんですか?
はい。実は地域経済の活性化に向けて、官民連携のエコシステムを作る動きが全国で加速しています。地域の事情に明るい地銀と、事業開発プロ集団の連携は、今後の地方創生のスタンダードになりつつあります。
自社だけで悩むのではなく、外部のプロやスタートアップの力を借りて変革を起こす時代なんですね。とても勉強になりました!


