プレスリリース要約
株式会社EveryWiLLが提供する無人置き配スポット「トリイク」が、内閣府の「沖縄型スタートアップ拠点化推進事業」に採択されました。物流のラストワンマイル課題と地域の未利用スペース活用を同時に解決するこのサービスは、沖縄での実証展開を通じて、持続可能な地域インフラの構築を目指します。
物流スタートアップのEveryWiLLは、内閣府・沖縄総合事務局が実施する「令和8年度 沖縄型スタートアップ拠点化推進事業」の補助対象事業者に採択されたことを発表しました。同社は今年1月に開催された官民共創型アクセラレーションプログラム「ソーシャルXアクセラレーション for OKINAWA 2025」での最優秀賞受賞を経て、今回の採択に至っています。本事業を通じて、沖縄県内における物流効率化や地域活性化、脱炭素などの複数の社会課題解決を目指し、同社の置き配サービス「トリイク」の実証展開を開始します。
実証展開される「トリイク」は、駅や公共施設、商業施設などの1.5坪からの狭小な未利用スペースに設置できる無人の置き配スポットです。国土交通省の「多様な受取方法等の普及促進事業」の補助対象として開発された国内初のサービスで、ドライバーが集約配送することで再配達をゼロにし、利用者は好きな時間に非対面かつ安全に荷物を受け取ることができます。さらに、荷物を受け取るたびに電子ポイントを獲得できる特許取得済みの機能や、AIカメラと本人認証システムによる高いセキュリティ性も備えています。


Journalポイント
実はこれ、街中のわずか 1.5坪のデッドスペース を、地域の新しい物流インフラとコミュニティ拠点に変えてしまう面白い試みなんです。
え、1.5坪ですか?そんなに狭い場所でも物流の拠点になるなんて驚きです。具体的にはどんな仕組みなんですか?
今、物流業界ではラストワンマイルの負荷軽減が急務になっています。そこでトリイクは、ドライバーが荷物を一括配送し、住民が都合の良い時に受け取る仕組みを作りました。受け取るたびに 電子ポイント が貯まる特許機能もあるんですよ。
でも、わざわざ取りに行くのって面倒じゃないですか?自宅に置き配してもらう方が楽な気もしますが……。
自宅での置き配は盗難や個人情報の流出、雨濡れなどの不安がありますよね。トリイクは AIカメラ と本人認証システムを搭載しており、これまでイレギュラー事案は0件です。駅や買い物ついでに安全に受け取れるのが強みです。
なるほど。物流の DX を進める上で、セキュリティと利便性を両立しているんですね。でも、設置する不動産オーナー側にはどんなメリットがあるんですか?
DXというのはデジタルトランスフォーメーションの略で、IT技術を使って業務や生活をより良く変革することです。オーナー側のメリットとしては、これまで賃料を生まなかった極小スペースが収益化できる点や、トリイクへの来客による ついで買い などの集客効果が期待できる点です。
スペースの有効活用にもなるんですね!他の自治体や企業でも、同じような取り組みは広がっているのでしょうか?
はい、国策として 自宅外での荷物受取率50% という目標が掲げられており、国交省も普及を後押ししています。今後、こうした「地域受取拠点」の設置は全国の地方自治体や商業施設で一気に加速していくと見られています。
国も後押ししている大きな流れなんですね。未利用スペースの新しい活用法として非常に勉強になりました!

株式会社EveryWiLL

- 代表
- 須藤 俊明
- 所在地
- 東京都新宿区西早稲田一丁目22番3号 早稲田大学アントレプレナーシップセンター12室
- URL
- everywill-jp.com/company
