プレスリリース要約
飲食店総合支援を行う株式会社フードコネクションは、ベトナム・ホーチミンにて、ゴーストレストランを活用したテストマーケティングや法人設立、現地視察などを一気通貫でサポートする「リモート海外進出」事業を開始しました。成長著しいベトナム市場への参入障壁を下げ、飲食企業の海外挑戦を低リスクで後押しします。
株式会社フードコネクションは、ベトナム子会社を通じて、同国への進出を検討する飲食店向けの「リモート海外進出」事業をスタートしました。本事業では、ホーチミンの人気エリアであるファンビッチャンに移転・オープンした多機能型拠点「フードコネクションベトナム」を活用します。現地での法人設立やライセンス申請、就労ビザ取得といった煩雑な行政手続きの代行から、物件紹介、現地視察のアテンドまでをワンストップで提供し、日系飲食企業の東南アジア展開をトータルで支援する体制を整えました。
最大の特徴は、新拠点の3階に設けられたシェアキッチンスペースを活用し、高額な初期投資を抑えたゴーストレストラン形式での「テストマーケティング」が可能な点です。GrabFoodやShopeeFoodなどの現地デリバリーサービスへの登録や運営代行にも対応しており、日本にいながら現地のリアルな需要や嗜好を調査できます。さらに、4階のミーティングルームや5階のコワーキングスペースは、現地出張時のビジネス拠点としても利用可能で、進出フェーズに応じた柔軟な活用を提案しています。


Journalポイント
実はこれ、現地に重い投資をする前に、日本にいながらベトナムでの市場反応を試せる画期的な仕組みなんです。
え、そうなんですか?現地に行かなくても海外進出のテストができるなんて、具体的にはどうやるんですか?
ゴーストレストランという形態を利用します。これは実店舗を持たず、デリバリー専用で食事を提供する仕組みのことです。現地拠点のシェアキッチンで実際に調理し、デリバリーアプリ経由で販売するんですよ。
ゴーストレストランというのは、無店舗型のデリバリー専門店のことですね。でも、それってもともと日本国内で流行っていた手法じゃないんですか?
ゴーストレストランというのは実店舗を持たずに宅配専門で営業する飲食店のことで、日本ではコロナ禍で一気に普及しました。これを海外進出の「テストマーケティング」に応用したのが今回の面白いポイントなんです。初期費用を抑えて現地の生データを集められます。
なるほど!じゃあ、現地の人に実際に食べてもらって、味付けの調整やメニュー開発ができるってことですか?
その通りです。3階のキッチンと試食スペースを使って、現地でアンケート調査を行うことも可能です。さらにフードコネクションの現地法人が、現地のデリバリー登録や運営の代行までワンストップでサポートしてくれます。
他の会社も似たような海外進出の支援サービスをしているんですか?
一部のコンサル会社はありますが、行政手続きからシェアキッチンの提供、さらには現地のSNSマーケティングまでをワンストップで行う企業は稀です。業界全体が「まずはスモールスタートで検証する」方向へシフトしています。
低リスクで海外市場に挑戦できる選択肢が増えるのは、飲食店にとって心強いですね。勉強になりました!


