プレスリリース要約
ビービーメディア株式会社は、言語聴覚士の監修のもと、親子の自然な会話を促すAIゲームアプリ『ことたね』をリリースしました。約8割の親が抱える「子どもとのコミュニケーション」の課題に対し、生成AIによるビジュアル表現を用いてアプローチする、エドテック領域の新しい試みとして注目されます。
ビービーメディアが2026年5月14日にリリースした『ことたね』は、親子の双方向コミュニケーションを支援するAIゲームアプリです。同社の調査によると、親の77%が子どもとの会話に難しさを感じており、「子どもの意図が理解できない」「会話が広がらない」といった悩みを抱えています。本作はこうした課題を解決するため、言語聴覚士である黒澤大樹氏と田中春野氏の監修を受けて開発されました。AIを活用して「正解のない問い」や「創造的なビジュアル」をその場で生成し、子どもが自発的に言葉を発したくなる環境をデジタル技術で創出しています。
アプリ内には、言葉からAIがキャラクターを作る「キャラメーカー」や、主観的な気づきを引き出す「これなあに?」など、4つのゲームが搭載されています。対象は未就学児から小学校低学年を想定しており、遊びを通じて語彙力や説明力、論理的思考力を養う設計です。また、ゲーム中の会話を録音して後から振り返る機能を備えており、日々の成長記録としてだけでなく、専門機関や第三者に相談する際の客観的な資料としても活用できます。毎日1回、ひらがなをモチーフにした「こともじ」ステッカーがもらえる仕組みで継続利用を促します。


Journalポイント
実はこれ、単なるゲームアプリではなく、親子の会話を増やすために 生成AI をフル活用したコミュニケーションツールなんです。
え、そうなんですか?子ども向けのゲームでAIを使うって、具体的にどういうことですか?
AIというのは人工知能のことで、今回は入力された言葉から新しい画像を作る技術を使っています。実は今、多くの親御さんが「子どもとの会話が広がらない」という課題を抱えているのですが、AIが毎回違う面白い画像を生成することで、会話のきっかけを無限に作れるんですよ。
子ども向けだからこそ、毎回新しい驚きがあるのは飽きなくて良さそうですね。
そうなんです。たとえば、子どもが発した言葉をもとに AIがその場でキャラクターを自動生成 するゲームがあります。自分の言葉がビジュアル化される体験を通じて、言葉の意味を楽しく理解できるのが特徴です。
なるほど!じゃあ、正解を当てるクイズではなく、対話そのものを楽しむ設計になっているんですね?
その通りです。言語聴覚士が監修しており、「正解のない問い」をあえて投げかけることで、子どもが失敗を恐れずに自分の気持ちを言葉にする練習ができるよう工夫されています。さらに、会話の 録音機能 も備わっています。
これなら家庭だけでなく、療育施設や特別支援教育の現場での DX にもつながりそうですね。
DXというのはデジタルトランスフォーメーションのことで、デジタル技術で生活やビジネスをより良く変革することを指します。まさに今、医療や教育などの専門領域とテクノロジーを掛け合わせる動きは活発で、専門家が不在の家庭でもプロのメソッドを再現できるサービスへのニーズが高まっています。
専門家の知見がデジタルで身近になるのは素晴らしいですね。勉強になりました!

