プレスリリース要約
株式会社ダイドーフォワードは、主力アパレルブランド「NEWYORKER」などの公式オンラインストアにて、ポイント還元や送料無料など4大特典を提供する「NY.ONLINE WEEK」を開始します。創業60年を超える老舗ブランドが、デジタル顧客接点の強化とロイヤリティ向上へ向けて仕掛ける、注目のECキャンペーンです。
株式会社ダイドーフォワードは、2026年5月15日より公式オンラインストア「NYオンライン」にて、期間限定のスペシャルイベント「NY.ONLINE WEEK」を開催します。本イベントでは、通常商品購入時の10%ポイント還元(会員ランクに応じて最大19%還元)や、対象商品の10〜20%OFFでの提供、オンライン限定の送料無料、メンズパンツの裾上げ加工無料という4つの強力なキャンペーンを同時に展開。日頃の顧客への感謝を示すとともに、新規・既存会員の購買活性化を図ります。
同社の基幹ブランド「NEWYORKER」は、1964年の設立から高品質なトラディショナルスタイルを提案し続け、2024年に60周年を迎えました。自社グループで織物から衣料品の製造・販売までを一貫して手がける強みを活かし、「着心地」や「美しい仕立て」にこだわったモノづくりを行っています。今回のキャンペーンは、実店舗と共通の会員プログラム「NY.CLUB」を通じた、オンラインとオフラインを跨ぐ顧客体験の向上と、自社ECの利用促進を狙う戦略的な取り組みの一環です。
Journalポイント
実はこれ、単なる値引きセールではなく、顧客のロイヤルティ向上と自社ECへの集客を両立させる精密なファンマーケティングなんです。
え、そうなんですか?ポイント最大19%還元や送料無料って、かなり大盤振る舞いなキャンペーンに見えますけど……。
実は今、アパレル業界では広告費の高騰などにより、新規顧客を獲得するためのコストであるCACが上昇し続けているという課題があるんです。
でも、それってもともと知名度のある老舗ブランドなら、CACなんて気にしなくてもいいんじゃないんですか?
CAC(顧客獲得コスト)というのは、新規のお客様を1人獲得するのにかかる費用のことです。実は知名度があっても、既存顧客が他社に流れてしまっては意味がありません。数字で言うと、新規獲得は既存維持の5倍のコストがかかります。
なるほど!じゃあ既存のお客様に何度も買ってもらう、つまりLTVを高める方が効率的ってことですか?
LTV(顧客生涯価値)というのは、1人の顧客が取引期間を通じて企業にもたらす価値のことで、まさにその通りです。今回の「NY.ONLINE WEEK」では、購入額に応じた高還元ポイントを付与することで、次回以降も自社ECで買い物をする強い動機を生み出しています。
メンズ限定の「裾上げ無料」というのも便利ですね。最近よく聞くOMOというのも関係しているんですか?
OMO(Online Merges with Offline)というのはオンラインとオフラインの融合のことで、ネットと実店舗の境界をなくすマーケティング手法です。今回の会員プログラム「NY.CLUB」は店舗とEC共通なので、オンラインのイベントをきっかけにブランド全体のファンになってもらう狙いがあります。
ブランドの歴史を守りながら、デジタル技術で顧客との繋がりを強くしていく。非常に勉強になりました!

