プレスリリース要約
シンプルフォーム株式会社は、株式会社日本政策投資銀行(DBJ)の審査および期中管理業務の高度化を支援したと発表しました。財務情報などの定量データだけでは見えにくい法人の「定性リスク」を、独自のデータベースを活用して早期に検知する仕組みを構築。金融業界におけるリスク管理の新たなスタンダードとして注目されます。
シンプルフォーム株式会社は、日本政策投資銀行(DBJ)の取引開始時や期中における審査業務の高度化を支援しました。近年、補助金の不正受給や粉飾決算などのコンプライアンス違反を起因とする信用リスクが増加しています。DBJでは、従来の財務情報を中心とした定量的な審査に加え、数値に表れる前の潜在的なリスクを早期に把握する体制の強化が課題となっていました。今回の取り組みにより、営業・審査部門におけるモニタリング体制や、コンプライアンス部門での情報確認プロセスの高度化を実現します。
支援の基軸となるのは、同社が提供する法人調査プロセス効率化システム「SimpleCheck」と、リスク情報の変化を監視する「SimpleMonitor」です。全国500万法人の定性情報を網羅した独自のデータベースを基盤としており、非上場企業などの限られた情報しか開示されていない法人でも、ネガティブニュースや行政処分、代表者変更といったリスクの兆候をタイムリーに検知できます。これにより、確認業務の負担を抑えつつ、精緻なリスク管理を可能にします。
Journalポイント
実はこれ、シンプルフォームが全国500万社以上の法人の情報を日々自動で収集し、データベース化しているから実現できるんです。
え、500万社もですか?日本にあるほぼすべての会社をカバーしているということですよね。そんな膨大なデータをどうやって調べているんですか?
Web上のニュースや行政処分情報のほか、登記情報の変更や年金被保険者数の減少といった、企業の「定性的な変化」をシステムが自動で検知して整理しているんです。
なるほど。でも、それって金融機関が個別にインターネットで検索するのと何が違うんですか?
手作業だと数日かかる調査を、SimpleCheckならわずか30秒でレポートにまとめられます。関連する企業や人物のネガティブなつながりも視覚的に一目でわかるんですよ。
30秒は驚異的ですね!でも、毎日の監視となると、通知が多すぎて業務がパンクするような、いわゆるSaaSの導入疲れが起きたりしませんか?
SaaSというのは、インターネット経由で必要なソフトウェアを利用するサービスのことです。ご懸念の通りですが、SimpleMonitorは独自のノウハウで誤検知をあらかじめ排除し、本当に見るべき重要な変化だけを絞って通知する仕組みになっています。
なるほど、ノイズを減らして実務に使える情報だけを届けてくれるんですね。他の金融機関でもこうした動きは広がっているのでしょうか?
はい、すでに大手銀行やクレジットカード会社、プラットフォーマーなど、厳格な審査が求められる企業で導入が進んでおり、業界全体の標準になりつつあります。
財務データだけに頼らない、新しいリスク管理の形が当たり前になっていくのですね。大変勉強になりました!

シンプルフォーム株式会社

- 代表
- 田代翔太
- 所在地
- 東京都目黒区大橋1-5-1 クロスエアタワー8階
- URL
- www.simpleform.co.jp
