プレスリリース要約
株式会社BANDAI SPIRITSは、2026年5月29日より新潟市で期間限定イベント「THE GUNDAM BASE POP-UP in NIIGATA」を開催します。注目は、パーツ単位でカラーを選び1,296通りのカスタマイズができる「RUNNER'S GATE」の地方展開であり、ファン心理をくすぐる新たな体験型小売のモデルとして注目されます。
本イベントは、2026年5月29日から7月5日まで新潟市マンガ・アニメ情報館にて開催されます。ガンダムシリーズのプラモデル(ガンプラ)をはじめ、限定商品や関連グッズを多数取り揃えるほか、約2メートルのガンダム立像や新商品の展示を行います。入場は無料で、ライト層からコアなファン、観光客まで幅広い層の集客を目指します。
特に注目すべきは、2026年春に東京・原宿で好評を博した「GUNPLA POP-UP RUNNER’S GATE」コーナーの導入です。これは通常セットで販売されるガンプラの「ランナー(骨組み)」をパーツごとに単品販売する試みです。4種類のランナーに対して各6色のカラーバリエーションを用意し、購入者は全1,296通りの組み合わせから自分だけのオリジナルカラーのガンプラを制作できます。


Journalポイント
実はこれ、単なるパーツのバラ売りではなく、製造と流通の常識を覆す非常に面白い試みなんです。
え、そうなんですか?プラモデルのパーツをバラバラに売るのが、なぜそこまで特別なのでしょうか?
実は今、モノが溢れる時代において「自分だけの特別感」を提供するパーソナライズへの対応が、あらゆるメーカーの課題になっているんです。
でも、それっておもちゃ業界ではもともと限定カラー版などを出して対応していたんじゃないんですか?
たしかに限定版はありましたが、今回は4つのパーツ群にそれぞれ6色を用意し、1点550円から購入できるようにしたことで、1,296通りの選択肢を顧客自身に委ねた点が画期的なんです。
なるほど!じゃあ、ユーザーが店舗で「どの色にしようか」と悩む時間そのものが、新しい価値(CX)になっているってことですか?
CXというのは顧客体験(カスタマー・エクスペリエンス)のことで、まさにその通りです。さらに、パーツ単位での販売はコレクション欲を刺激し、買い増しによる客単価アップも期待できます。
他の会社も似たようなことしてるんですか?アパレルとかではよく見聞きしますが。
実は業界全体が、製品をそのまま売る「モノ消費」から、購入プロセスやカスタマイズを楽しむ「コト消費」へシフトしていて、今回のバンダイの試みはその最先端事例と言えます。
なるほど、製造業の新しい売り方として非常に勉強になりました!

株式会社BANDAI SPIRITS
- 代表
- 榊󠄀原 博
- 所在地
- 東京都港区三田三丁目5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー 17階
- URL
- www.bandaispirits.co.jp
