プレスリリース要約
メディフォン株式会社は、産業保健支援を行うさんぎょうい株式会社と業務提携し、クラウド型健康管理システム「mediment」の販売代理契約を締結しました。この提携により、企業の多様な予算や機能要件に応じた健康管理体制の構築を両社で強力に支援し、人的資本経営の推進と生産性向上に貢献します。
メディフォン株式会社は2026年5月15日、さんぎょうい株式会社との業務提携およびクラウド型健康管理システム「mediment(メディメント)」の販売代理契約の締結を発表しました。さんぎょうい社は産業医紹介や産業保健業務の受託運営を主軸とし、企業の「産業保健の土壌づくり」を伴走型で支援する専門組織です。今回の提携により、さんぎょうい社はクライアント企業に対し「mediment」の提供を開始します。これにより、企業の規模や予算、特定の機能要件に応じた柔軟な健康管理体制の構築が可能となり、両社で健康経営や人的資本経営の推進をさらに加速させていく狙いです。
「mediment」は、人事労務担当者の負担となっている健康診断やストレスチェックのデータ管理、産業医面談の調整、労働基準監督署への報告書作成などを一元管理し、大幅な業務効率化を実現するSaaS型サービスです。蓄積されたデータのクロス分析により、健康リスクの高い従業員の可視化や適切な施策検討を可能にします。さらに、従業員画面の多言語対応や、オンライン産業医面談時の医療通訳サービス提供など、増加する外国人従業員の健康管理にも対応している点が大きな特徴であり、企業のダイバーシティ経営にも寄与します。

Journalポイント
実はこれ、単なる業務効率化ツールではなくて、外国人従業員の増加という現代の多様性課題にも対応している点が非常に面白いポイントなんです。
え、そうなんですか?健康管理システムって、健診結果をデータ化して保存しておくだけのものだと思っていました。
実は今、多くの企業でグローバル化が進み、日本語が十分に話せない従業員の健康管理や、産業医とのコミュニケーションをどう円滑にするかという課題が増えているんです。
でも、それってもともと翻訳アプリなどを使って、その場でなんとか対応しているんじゃないんですか?
たしかにそうですが、医療や健康に関する対話は専門性が高く、誤訳が健康リスクに直結します。「mediment」なら、オンライン産業医面談で医療通訳サービスをそのまま利用できるため、正確な意思疎通が可能です。
なるほど!じゃあ、ただのデータ管理を超えて、ダイバーシティ経営を支えるインフラにもなるってことですか?
ダイバーシティ経営というのは、多様な人材の個性を活かして企業の競争力を高める経営手法のことで、まさに外国人雇用が進む現代に不可欠な視点です。さらに、「mediment」は蓄積されたデータをクロス分析することで、リスクの高い従業員の可視化や適切な施策検討につなげることができます。
他の会社も似たようなことしてるんですか?最近よく健康経営向けのシステムを聞く気がします。
医療通訳というのは医療分野の多言語対応のことで、メディフォンはもともとこの分野のパイオニアなんです。実は業界全体が、単なる「法的な義務を果たすための管理」から、「データを活用したウェルビーイングの推進」へとシフトしています。
なるほど、ただの義務ではなく、企業競争力を高めるための投資になっているのですね。勉強になりました!


