プレスリリース要約
いなばペットフードは、大人気キャットフード「ちゅ~る」の新ラインナップとして、外はふっくら、中はトロッとした2つの食感が楽しめる「ちゅ~るソーセージ」を発売しました。圧倒的なブランド力を誇る同社が、なぜ今「ソーセージ型」という新たな形状に挑戦するのか、その背景にあるペット市場のプレミアム化と顧客体験の多様化に迫ります。
いなば食品グループのいなばペットフード株式会社は、2026年5月14日、猫用おやつの新商品「ちゅ~るソーセージ」を発売しました。本商品は、とりささみをベースにしたソーセージ型のおやつで、外側にはふっくらとしたささみを使用し、内側には猫が好むちゅ~る状のやわらかいクリームを包み込んでいます。これにより、1つのおやつで「ふっくら」と「トロッ」とした2つの異なる食感を同時に楽しめるのが最大の特徴です。ラインナップは猫に人気の「まぐろ」「かつお」「とりささみ」の3種類で、1袋20g入りとなっています。
新商品の「ちゅ~るソーセージ」は、愛猫家が手に取りやすく、与えやすい形状にこだわって開発されました。従来のペースト状パウチとは異なり、固形に近いソーセージ形状にすることで、おやつタイムの利便性を向上させています。また、健康志向の高まりに応え、保存料や発色剤は一切使用していません。すでに市場で絶大な信頼と知名度を得ている「ちゅ~る」ブランドの強みを活かしつつ、新しい食感と給餌スタイルを提案することで、多様化するペットオーナーのニーズに応える狙いがあります。


Journalポイント
実はこれ、大ヒット商品のブランド力を活かしたLTV向上の好例なんです。
え、そうなんですか?そのLTVってどういうことですか?
LTVというのは顧客生涯価値のことで、一人の顧客が取引期間を通じて企業にもたらす利益の総額を指します。今回は、既存のちゅ〜るファンに新しい選択肢を提供して、長く愛用してもらう施策ですね。
でも、それってもともとの液状のちゅ〜るだけで十分人気なんじゃないですか?
確かに人気ですが、液状だと「手が汚れる」という声もありました。今回のソーセージ型なら、1袋20gと手軽で、手を汚さずに外でもサッと与えられます。
なるほど!じゃあ、利用シーンを広げることで、購入頻度をさらに高めるってことですか?
その通りです。さらに「外はふっくら、中はトロッ」という2つの食感を1つにまとめることで、おやつの時間をより特別な体験にアップグレードしています。
他のペットフード会社も、似たような形状変更やプレミアム化を進めているんですか?
はい、ペット業界全体がヒューマングレード、つまり人間用と同等の品質や、保存料・発色剤不使用といった健康志向へシフトしています。
なるほど、ペットの健康と飼い主の利便性の両立が、今のトレンドなんですね。勉強になりました!

