プレスリリース要約
ELSOUL LABO B.V.が運営する「ERPC」は、Solana RPCにPyth対応のPrice APIを追加したと発表しました。これにより、開発者は同一のAPIキーとERPCトークンを用いて、暗号資産だけでなく株式、為替、コモディティなどの多様な市場価格データを容易に取得可能となり、Web3プロダクトの開発効率が大幅に向上します。
オランダ・アムステルダムに本社を置くELSOUL LABO B.V.およびValidators DAOが運営する「ERPC」は、Solana RPCエンドポイントから市場価格データを直接取得できる「Pyth対応 Price API」の提供を開始しました。今回のアップデートにより、暗号資産、株式、為替、金属、金利、コモディティなど、Pythがカバーする3,059以上の多岐にわたる資産クラスのリアルタイム価格データを、Solanaのアプリケーション開発プロセスにシームレスに組み込むことが可能になります。
これまでは、Solana RPCと市場価格データAPIを併用する場合、開発者は別々のサービスでAPIキーを取得し、個別のドキュメントや異なる料金体系、利用量管理を組み合わせる必要がありました。今回の統合により、同一のERPC APIキー、ERPCトークン、および管理ダッシュボードから、Solana RPC、DAS、WebSocket、そしてPyth Hermes互換のPrice APIまでを一元的に検証・実装できるようになり、開発工数と運用コストを劇的に削減します。


Journalポイント
実はこれ、開発者がこれまで裏側で苦労していた二重の管理コストを、一気にゼロにする仕組みなんです。
え、そうなんですか? これまではそんなに面倒だったんですか?
これまでは、ブロックチェーンと通信するためのRPCと、価格データを取得するためのAPIを、それぞれ別の会社と契約して別々に管理する必要があったんです。
RPCというのは何のことですか? あと、APIというのもよく聞きますが、どう違うんでしょうか?
RPCというのはリモート・プロシージャ・コールの略で、アプリがブロックチェーンと会話するための通信窓口のことです。APIは異なるシステム同士をつなぐ仕組みですね。今回はその両方が一元化されました。
なるほど! 窓口が一つになるだけで、そんなに開発が楽になるんですね。
その通りです。たとえば、DeFiアプリでユーザーの資産価値を計算する場合、ERPCの同じAPIキーを使うだけで、ブロックチェーンのデータと最新の市場価格を同時に、かつ高速に取得できます。
それは便利ですね! でも、取得できる価格データって信頼できるものなんですか?
そこがポイントです。信頼性の高いPyth Networkと連携しており、暗号資産だけでなく、株式やゴールドなど3,000銘柄以上のデータが、ほぼリアルタイムで取得できる仕組みを構築しています。
他のブロックチェーン開発ツールでも、同じような統合の動きはあるんでしょうか?
実は業界全体が、開発効率を高めるためにマルチインフラの統合へとシフトしています。今回のERPCの動きは、Solanaエコシステムにおけるそのトレンドを先導するものと言えますね。
インフラの統合が、新しいWeb3サービスの誕生を後押しするんですね。勉強になりました!

ELSOUL LABO B.V.

- 代表
- 川崎文武
- 所在地
- Joop Geesinkweg 501 ,AMSTERDAM-DUIVENDRECHT, Amsterdam, Noord-Holland, 1114AB, NL
- URL
- labo.elsoul.nl/ja
