プレスリリース要約
公益財団法人佐賀県産業振興機構は、県内企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を強力に後押しする「DX伴走支援事業(ハンズオン)」の実施を発表しました。これに伴い、2026年5月29日に事業参加者向けの公募説明会を開催します。専門人材が6ヶ月にわたり、課題整理から体制構築まで一体的に支援する注目の取り組みです。
本事業は、佐賀県内の企業が抱える経営課題に対し、デジタル技術を活用した業務改善や新たな挑戦を支援するものです。県内ではITツールの導入が進む一方で、「何から始めればよいかわからない」「DXを推進する体制が整っていない」といった課題から、具体的なアクションに移せていない企業が多く存在します。そこで本プログラムでは、選定された5社を対象に、約6ヶ月間のハンズオン形式による伴走支援を提供。支援終了後も企業が自らDXを継続できる「自走できる状態」を目指します。
支援内容は多岐にわたり、現場ヒアリングを通じた「経営課題の可視化」、経済産業省の「DX認定」の6ヶ月での取得サポート、補助金を活用した「DX・AI導入の実現」、そして自社で継続的に推進できる「DX推進体制の構築」の4つの成果を提供します。5月29日に開催される説明会では、事業の目的や具体的な支援内容、応募方法が解説されます。会場(佐賀市・iスクエアビル)とオンラインのハイブリッド形式で実施され、参加費は無料です。
Journalポイント
実はこれ、単なるIT導入の補助ではなく、企業の 社会的価値を高める『DX認定』の取得 までを6ヶ月で完全サポートするパッケージなんです。
え、そうなんですか? DX ってそもそもツールを入れて業務を効率化するだけだと思っていました。
DXというのは『デジタルトランスフォーメーション』の略で、デジタル技術を使ってビジネスモデルや組織を変革することです。実は今、多くの地方企業が『ツールは買ったけれど使いこなせない』という 形骸化の課題 に直面しているんですよ。
でも、それってもともと社内に詳しい人がいないと、自社だけで進めるのは無理じゃないですか?
まさにそこがポイントです。この事業では、専門家が 約6ヶ月間伴走 して、現場のヒアリングから社内の推進体制づくりまでを一緒に行います。今回は 限定5社 に対してこれだけ手厚い支援が提供されます。
なるほど!じゃあ、支援が終わった後も自分たちで AI などを活用し続けられるようになるってことですか?
AIというのは『人工知能』のことで、データ分析や業務自動化などを行う技術です。その通りで、このプログラムは『自走できる状態』をゴールにしています。支援期間中に 社内人材の育成 も行うため、終了後も自力でアップデートを続けられます。
他の自治体や公的機関も、似たような伴走型の支援を行っているんですか?
はい、全国的に 伴走型支援 へのシフトが進んでいます。従来の『補助金を渡して終わり』という形から、企業の変革力を根本から育てる支援へとトレンドが変わってきているんです。
なるほど、ただのIT導入ではなく、企業の未来の自走力を育てる投資なんですね。勉強になりました!

公益財団法人佐賀県産業振興機構

- 代表
- 森 孝一
- 所在地
- 佐賀県佐賀市鍋島町八戸溝114番地
- URL
- www.infosaga.or.jp
