プレスリリース要約
ヘアケア家電ブランド『Lena』を展開する株式会社Lenaは、渋谷駅地下のパウダールームサービス『ReCute』にて、ヘアアイロンの無料体験提供を開始しました。EC中心で展開してきた同ブランドにとって初の常設タッチポイントとなります。リアルな体験価値を通じて、認知拡大とブランド価値向上を狙います。
株式会社Lenaは、サロン品質のスタイリング体験を5,000円〜8,000円台で提供するヘアアイロンブランド『Lena(リナ)』において、渋谷駅東口地下広場パウダールーム内のサービス『ReCute(リキュート)』での無料体験提供を開始しました。実施期間は2026年5月1日から6月30日までの予定です。利用者はReCuteアプリへの登録および決済情報の登録を行うことで、AM5:00から翌AM1:00までの時間帯に無料で『Lenaストレートアイロン』を使用できます。これまでEC販売を主軸としてきた同社にとって、日常の動線上で製品を実際に試せる初の常設体験機会となります。
今回の取り組みは、外出先での『今すぐ髪を整えたい』というユーザーのリアルなニーズに応えるものです。渋谷駅という乗降客数の多い立地を活かし、雨の日のスタイリング直しや仕事帰りの予定前といった具体的な利用シーンを創出します。さらに、体験の場を提供するだけでなく、使用した様子をSNSに投稿したユーザーの中から抽選で100名に『Lena ミニカーブアイロン』をプレゼントするキャンペーンも同時展開。リアルでの体験を起点に、デジタル上でのクチコミ拡散と認知拡大を図る、オンラインとオフラインを融合させたマーケティング施策となっています。

Journalポイント
実はこれ、単なる無料サンプリングではなく、ユーザーの生活動線上に自然にブランドを溶け込ませる高度なマーケティング戦略なんです。
え、そうなんですか?ただ駅のパウダールームにヘアアイロンを置いて、自由に使ってもらうだけではないんですか?
実は今、多くのD2Cブランドが『実際に商品を試せない』という課題を抱えており、リアルな接点の創出を模索している状況があります。
D2Cというのはどういうことですか?それと、わざわざ渋谷駅という一等地に置くのは、コストもかなりかかるんじゃないですか?
D2Cというのは、仲介業者を通さずに自社サイトなどで直接消費者に販売するビジネスモデルのことです。今回の施策は、渋谷駅という圧倒的なトラフィックがある場所で、まさに『今アイロンを使いたい』という顕在層に直接アプローチできるため、非常に投資対効果が高いと言えます。
なるほど!確かに髪が崩れて困っている時に無料で使えたら、すごく助かるし、ブランドへの好感度も一気に上がりそうですね。
その通りです。さらに利用には専用アプリの登録が必要なため、体験したユーザーのデータを蓄積し、後からオンラインでアプローチするO2Oの仕組みも構築されています。
O2Oって何ですか?他の美容家電ブランドも、同じようにリアルな体験スペースを重視しているのでしょうか?
O2Oとは、オンラインとオフラインの活動を連携させて購買へ促すマーケティング手法のことです。現在、美容業界全体がオンライン広告の単価高騰に直面しており、こうした体験型ストアやシェアスペースを活用したリアルな顧客接点の重要性が急速に高まっています。
顧客の体験価値を起点にして、オンラインへ繋げていく流れが主流になっているのですね。とても勉強になりました!

株式会社Lena

- 代表
- 清水 寛久
- 所在地
- 東京都中央区銀座5-11-12 日総第26ビル12F
- URL
- www.lenajp.com
