プレスリリース要約

国産スマートリングを開発する株式会社SOXAIは、東京大学大学院教育学研究科と「睡眠・行動・生理モニタリングのための先進スマートリングの開発」をテーマとした共同研究契約を締結しました。同研究室をサテライト型の研究開発拠点とし、学術的なエビデンスに基づくヘルスケア技術の高度化と健康リスク予測の実現を目指します。

株式会社SOXAIは、東京大学大学院教育学研究科との共同研究契約を締結し、研究連携を強化することを発表しました。同社は創業期より、生体情報学の権威である山本義春客員教授の知見を得てスマートリングの研究開発を進めてきましたが、今回の契約により同研究室をサテライト型の研究開発拠点として活用します。東京大学が持つ高度な睡眠・行動・生理計測環境を活用し、実生活下における自然なモニタリング技術のアルゴリズム高度化やデバイスの精度検証を行うとともに、実証実験データを用いた健康リスクの予測指標の導出を目指します。

共同研究には、生体情報学や健康情報学を専門とする山本義春客員教授に加え、2026年4月に着任したメンタルヘルス・睡眠科学の専門家である岸哲史准教授が参画します。SOXAIは2025年12月に、独自開発の光電容積脈波(PPG)センサー「Deep Sensing™」を搭載した新モデル「SOXAI RING 2」を発売。世界最細の幅6.7mm、最大14日間の連続駆動という高い装着性と機能性を実現しており、今回の共同研究を通じて得られる知見を活かし、さらなる技術革新と日本人の睡眠課題解決に向けた製品・サービスの普及を推進します。

Journalポイント

編集部

実はこれ、指先から得られる バイタルデータ の精度が非常に高いという点が大きな強みなんです。

え、そうなんですか?手首につけるスマートウォッチと比べて、指輪型の方が精度が高くなるってどういうことですか?

読者
編集部

実は指の血管は皮膚の表面に近いため、手首よりも血流信号を捉えやすいという特徴があるんです。ただ、指輪サイズにセンサーやバッテリーを収める超小型化の技術が非常に難しいという課題がありました。

でも、それってもともと海外の有名なスマートリングメーカーが市場を独占しているんじゃないんですか?

読者
編集部

SOXAI は日本発のスタートアップとして、日本人の指のサイズに合わせた世界最細の幅6.7mmを実現しました。さらに独自開発のセンサーを搭載し、連続駆動時間は最大14日間という世界最長レベルのスペックを持っています。

そういえば、さっき出てきた PPG というのはどういう技術のことですか?

読者
編集部

PPG というのは「光電容積脈波技術」のことで、皮膚に光を照射して血流の変化を測定し、心拍数や血管の状態を解析する技術です。SOXAIはこれを独自の特許技術で高度化しています。

なるほど!じゃあ今回の東大との共同研究では、その高精度なデバイスを使って具体的に何を明らかにするんですか?

読者
編集部

単にデータを測るだけでなく、集まったデータから「健康リスクの予測指標」を作るんです。東大の睡眠科学の専門家と組むことで、医学的なエビデンスに基づいた健康管理サービスへの進化を目指しています。

なるほど、単なるガジェットではなく、医療や健康経営のインフラになっていく可能性があるんですね。勉強になりました!

読者
株式会社SOXAI ニュース要点の図解

株式会社SOXAI

代表
渡邉 達彦
所在地
神奈川県横浜市中区不老町1丁目2-1 中央第6関内ビル1102号
URL
soxai.co.jp
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