プレスリリース要約
SBIグループの株式会社FOLIOホールディングス傘下であるFOLIOが投資助言を行う「ROBOPROファンド」の純資産総額が、4,000億円を突破しました。AI予測に基づく機動的な資産配分が市場で高く評価されており、個人投資家の資産形成におけるAI活用が急速に本格化している動きとして注目されます。
株式会社FOLIOホールディングスは、子会社の株式会社FOLIOが投資助言を行う公募投資信託「ROBOPROファンド」の純資産総額が、2026年5月11日時点で4,000億円を突破したと発表しました。同ファンドは2023年12月に設定され、FOLIOのAI技術を用いた投資助言のもと、SBI岡三アセットマネジメントが運用を行っています。複数の資産に分散投資するバランス型ファンドでありながら、AIによる相場予測に基づき、投資配分をダイナミックに変更する機動的なリバランスが大きな強みとなっています。
同ファンドの基準価額は、2026年5月11日時点で15,476円(設定来の分配金合計700円を含む)となり、同年4月20日には最高値を更新するなど好調なパフォーマンスを維持しています。また、販売チャネルの拡大も急速に進んでおり、現在は証券会社22社、銀行21行で取り扱われています。FOLIOが培ってきたAI投資のノウハウは、SBI証券の「SBIラップ AI投資コース」や地方銀行の投資一任サービスなどにも広く採用されており、金融業界におけるAI運用のスタンダード化を牽引しています。


Journalポイント
実はこれ、従来のロボアドバイザーのように固定された比率で分散投資するのではなく、市場の動きを先読みして投資比率をガラリと変えてしまう仕組みなんです。
え、そうなんですか?ロボアドってどれも同じように自動で分散投資してくれるものだと思っていました。
AIというのは「人工知能」のことで、大量のデータを学習して予測や判断を行う技術のことです。実は従来のロボアドは、一度決めた資産配分を維持する運用が主流でした。しかし、市場が急変する現代では、それだけでは損失を防ぎきれないという課題があったのです。
でも、それってもともとプロの投資家が手動でやっていることじゃないんですか?
その通りです。ただ、人間だとどうしても感情に左右されたり、24時間世界中のデータを分析し続けるのは不可能です。ROBOPROは、膨大なマーケットデータを感情を挟まずに分析し、最適な資産配分を自動で導き出します。
なるほど!じゃあ、人間の判断よりもAIの予測の方が、今の複雑な市場には合っているってことですか?
一概にどちらが上とは言えませんが、数字を見ると強みが分かります。今回のファンドは、純資産総額4,000億円を突破し、基準価額も最高値を更新しています。この実績が、AIによる機動的なリバランスの有効性を証明していると言えますね。
他の金融機関も、このようなAIを使った運用サービスを導入し始めているのでしょうか?
はい、実は業界全体が「AIを活用したラップサービス」の導入へシフトしています。FOLIOの技術は、SBI証券だけでなく、地方銀行などにもOEM提供され、採用が広がっています。
なるほど、AI投資がごく一部の先進的な人だけのものではなく、一般的な選択肢になってきているのですね。勉強になりました!

株式会社FOLIOホールディングス

- 代表
- 甲斐真一郎
- 所在地
- 東京都千代田区一番町16-1 共同ビル一番町4F
- URL
- folio-hd.com
