プレスリリース要約
2018年創業の株式会社WACTORは、運営するVTuber事務所『910inc』において、2026年新人オーディションを開催します。業界初とされる『配信売上100%還元』を掲げ、自社の広告代理店事業やグッズ製造、オンラインくじなどの多角的なマネタイズ体制でクリエイターを支援する独自のビジネスモデルが注目を集めています。
株式会社WACTORは、累計フォロワー数200万人、動画視聴回数6,000万回などの実績を持つVTuber事務所『910inc』の2026年初となる新人オーディションを開始しました。募集枠は8名で、日本在住の18歳以上の女性(男性は別デザイン)を対象としています。原則としてライブ配信経験者が対象ですが、未経験者の場合は収益分配型での契約検討となります。同事務所はこれまでにチャンネル登録者数10万〜20万超えのタレントを複数輩出しており、3D化による大手音楽フェスやアイドルイベントへの出演実績も豊富です。
今回のオーディションの最大の特徴は、経験者に対して『配信売上100%還元』を提示している点です。さらに、YouTube広告収益も100%還元されます。これを可能にしているのが、WACTORが構築した多角的なビジネスモデルです。同社はVTuberマーケティングに特化した広告代理店事業を展開するほか、自社グッズ製造工場『WACTORY』や、2025年にリリースしたハズレなしのオンラインくじサービス『FAPON』を自社で保有しています。取引先に依存しない自社完結型のマネタイズ体制により、所属タレントへの高還元を実現しています。


Journalポイント
実はこれ、配信での稼ぎをタレントから一切中抜きせず、100%全額還元するという、これまでの常識を覆す仕組みなんです。
え、そうなんですか? 配信の取り分がゼロだとしたら、事務所側はどうやって利益を出して運営しているんですか?
実は今、VTuber事務所は配信の収益分配だけに頼ると競争が激しく、運営コストを賄うのが難しいという課題があります。そこで WACTOR は、配信以外の周辺ビジネスで稼ぐ構造を作ったんです。
Romano、それってもともと事務所がキャラクター制作やシステム提供をする代わりに、手数料をもらうのが普通じゃないんですか?
その通りです。しかし彼らは、自社で 広告代理店事業 を展開し、さらにアクリルグッズの自社製造工場や、オンラインくじの FAPON という販売プラットフォームまで自前で構築してしまいました。
なるほど!じゃあ配信はファンを増やす場所にして、マネタイズはグッズの OEM や企業案件で回収するビジネスモデルなんですね?
OEMというのは他社ブランドの製品を製造することのことで、WACTORは自社のグッズ工場でアクリル製品などを安く作れます。そのため、他社に依存せず高い利益率で物販や企業案件を回せる強みがあります。
他の大手のVTuber事務所も、似たようなグッズ販売やオンラインくじの展開はすでにやっているのではないですか?
確かにやっていますが、企画からデザイン、3Dモデリング、製造、そして販売までを ワンストップ で自社完結できる企業は極めて稀です。この垂直統合があるからこそ、配信100%還元という勝負に出られたんです。
クリエイターにとっても、配信売上が全部自分のものになって、強力な物販サポートがあるのは魅力的ですね。勉強になりました!

株式会社WACTOR

- 代表
- 大石昂
- 所在地
- 埼玉県北本
- URL
- wactor.tech
