プレスリリース要約
いなばペットフードは、人気の犬用おやつ「ちゅ~るテリーヌ」シリーズに、フルーツとささみを組み合わせた新フレーバー4種を投入します。ペットの高齢化や健康志向の高まりを背景に、単なる栄養補給にとどまらない「食の多様性」と「機能性」を両立した商品開発で、拡大するプレミアムペットフード市場でのシェア獲得を狙います。
いなば食品グループのいなばペットフードは、2026年5月15日、犬用プレミアムおやつ「ちゅ~るテリーヌ」の新ラインナップとして、フルーツフレーバー4種を発売すると発表しました。新商品は、犬が好むとりささみをベースに、「りんご」「バナナ」「マンゴー」「モモ」の果物をそれぞれ組み合わせた、これまでにない新しい風味のペットフードです。お肉の旨みとフルーツの甘み・酸味をマッチさせることで、愛犬の食欲をそそる仕上がりとなっています。ほろっと崩れるテリーヌ状の固さに仕上げており、こぼれにくく食べやすい形状も特徴です。
今回追加された4種の新フレーバーには、犬の健康維持をサポートするため、強力な抗酸化作用を持つ成分として知られる「アスタキサンチン」が配合されています。これにより、日常のおやつタイムを通じて愛犬の健康ケアを手軽に行える点が、健康意識の高い飼い主層へのアピールポイントとなっています。また、テリーヌ形状は従来の液状ちゅーるに比べて皿や手に乗せやすく、給与時の利便性も向上しています。同社は、多様化する愛犬の嗜好性と飼い主の「少し特別なものを与えたい」というプレミアム志向の双方に応える製品として、本シリーズを展開します。


Journalポイント
実はこれ、ペットビジネスにおける 顧客生涯価値(LTV) を高めるための、非常に緻密な商品設計なんです。
え、そうなんですか?おやつのフレーバーを増やしただけで、LTV が高まるというのはどういうことですか?
LTVというのは「顧客生涯価値」のことで、一人の顧客が取引期間を通じて企業にもたらす利益の総額のことです。ペットの高齢化が進む中、健康維持に役立つ高付加価値なおやつを定番化してもらうことで、顧客に長く買い続けてもらう狙いがあるんですよ。
でも、それっておやつじゃなくて、もともと普段のキャットフードやドッグフードなどの主食で対策すればいいんじゃないんですか?
確かに主食は重要ですが、実は飼い主が「愛犬とのコミュニケーション」を最も実感するのはおやつを与える瞬間なんです。数字で言うと、ペット用おやつ市場は年々拡大しており、特に 健康配慮型おやつ の需要はプレミアムフード市場全体の成長を牽引する存在になっています。
なるほど!主食の切り替えは愛犬の好みに左右されて難しいけれど、おやつなら手軽に新しい健康習慣として取り入れやすいということですね?
その通りです。今回の「ちゅ~るテリーヌ」には抗酸化作用のある アスタキサンチン が配合されており、おやつでありながらサプリメントのような機能を持たせています。これにより、飼い主の「罪悪感のないおやつタイム」を実現しているんですね。
他の会社も似たような、健康やグルメに特化したプレミアムおやつを展開しているんですか?
はい、業界全体が「単なるおやつ」から「機能性プレミアムフード」へシフトしています。他社もオーガニック素材や、関節・毛並みケアに特化した成分を配合したおやつを次々と投入し、ブランドのファン化を競っています。
なるほど、ペットの健康と飼い主のエンゲージメントを同時に高める戦略なんですね。勉強になりました!

