プレスリリース要約
医療用テープ利用者の4人に1人が5年以上の長期使用者であることが、Merry Care Shopの調査で明らかになりました。単なる消耗品と捉えられがちな医療用品において、デザイン性が利用者の心理的負担を軽減し、QOL(生活の質)を向上させる重要な「機能」として注目を集めています。
イラストデザインを印刷した医療用テープを販売するMerry Care Shopが、医療用テープ利用者347名を対象に意識調査を実施しました。その結果、回答者の23.1%が「5年以上」日常的に使用している実態が判明。また、カテーテルや血糖測定器などの医療機器を固定する目的で使用している層では、デザインありのテープへの関心が40.6%にのぼり、全体(17.9%)と比べて高い傾向が見られました。
デザインありの医療用テープを選ぶ理由として、56.0%が「ファッションとして楽しめる」、52.0%が「気持ちが明るくなる」を挙げており、機能以外の心理的価値が重視されています。さらに、デザインありを好む層の68.0%が、無地より価格が割高であっても購入したいと回答しており、QOL向上に直結する付加価値への強いニーズが示されました。


Journalポイント
実はこれ、医療用テープというニッチな消耗品において、デザインが重要な「機能」として再定義されている面白い事例なんです。
え、医療用テープのデザインですか?機能性や肌への優しさ以外に、そんなにデザインが重視されるものなんですか?
実は今、医療用テープ利用者の4人に1人が5年以上も使い続けているという実態があり、彼らにとってテープは「日常の肌の一部」になっているという課題があるんです。
毎日使うものなんですね。でも、それってもともと目立たないベージュや透明のほうが、周囲の目が気にならなくて良いんじゃないですか?
確かに無地を選ぶ理由の43.5%は「目立たない方が良い」です。しかし一方で、デザイン入りを選ぶ人の52.0%が「気持ちが前向きになる」と答えており、隠すのではなく「おしゃれとして楽しむ」という選択肢が求められています。
なるほど!じゃあ、医療用品をポジティブに捉え直すためのデザインってことですか?
その通りです。実際、カテーテルなどの医療機器を固定するために使う層では、デザイン入りへの関心が40.6%と非常に高くなっています。さらに、デザイン入りを希望する人の68.0%は、価格が割高でも購入したいと回答しているんですよ。
医療用品なのに、価格プレミアムが乗るほどの強いニーズがあるのは驚きです。他の業界でもこういった動きはあるんでしょうか?
実は障害や医療をデザインの力で変える動きは世界的な潮流です。かつて医療器具だった「眼鏡」がファッションになったように、補聴器や義肢などでも個性を表現するアイテムへのシフトが始まっています。
隠すものから魅せるものへ、ですね。ヘルスケア製品の新しい開発視点として非常に勉強になりました!

Merry Care Shop

- 代表
- 松下 由希子
- 所在地
- 愛媛県松山市宮西1丁目4番43号 大智ビル4階
- URL
- merrycare.net
