プレスリリース要約
株式会社ゼロワンブースターと株式会社BEXXは、東京都協定事業であるスタートアップ創出支援プログラム「Studio10x」第四期の参加者募集を開始しました。建設、不動産、まちづくり、物流、環境という、国内100兆円を超える巨大市場でありながらスタートアップが少ない『空白の領域』での起業を強力に後押しします。
「Studio10x」は、建設・不動産・まちづくり・物流・環境領域に特化した、6ヶ月間の実践型スタートアップ創出支援プログラムです。第一期から第三期を通じて、これまでに起業志望者90チームを支援し、すでに21社のベンチャーを創出してきた確かな実績を持ちます。第四期は2026年7月から12月にかけて実施され、東急建設や三菱倉庫CVCのMLCベンチャーズ、栗田工業など、各業界を牽引する強力なパートナー企業が参画。企業内に眠るアセットや機会を活用しながら、起業家の挑戦を後押しする体制が整えられています。応募締切は2026年6月27日となっています。
プログラムの最大の特徴は、起業志望者が挑戦したいテーマを起点に、法人設立から顧客獲得までを伴走するハンズオン支援にあります。週1回の定例ミーティングをペースメーカーに据え、事業アイデアの壁打ちや仮説検証への同行、ピッチ資料・資本政策作成の助言、さらにはエンジニアによるMVP(最小限の機能を持つ試作品)の開発支援まで提供されます。応募条件は、プログラム開始から6ヶ月以内の株式法人設立を目指すこと、対象領域での事業創出に挑戦すること、そして新設法人の代表取締役就任予定者が主体となって参加することの3点です。定員は最大15チームで、順次選考が行われます。


Journalポイント
実はこのプログラム、単なるアドバイスにとどまらず、実際のシステムや製品の試作品であるMVP開発までエンジニアが直接支援してくれる超実践的な内容なんです。
え、開発まで手伝ってくれるんですか?事業アイデアの相談やアドバイスだけを行うアクセラレータープログラムが多い中、そこまで踏み込んでくれるのは驚きです。
アクセラレーターというのは、起業家に対して資金やノウハウを提供し成長を加速させる組織やプログラムのことで、今回のStudio10xはさらに深く事業創造にコミットするベンチャースタジオという形態をとっています。今回は仮説検証や顧客インタビューにも同行するんですよ。
なるほど!それならアイデア段階でも挑戦できそうですね。でも、建設や不動産以外にも、物流や環境といった幅広い領域が対象になっているのはなぜですか?
これらの領域はすべて、私たちの生活基盤である建造環境に関わっており、共通の課題も多いからです。例えば、脱炭素や人手不足といった課題は、建設・物流・環境のすべてにまたがる大きなテーマですよね。
確かに、どの業界も人手不足や環境対応に悩んでいますね。他の大企業や自治体も、このような産業特化型のスタートアップ支援に力を入れ始めているのでしょうか?
はい、業界特有の課題を解決するために、特定のテーマに絞った特化型プログラムが世界的なトレンドになっています。大企業の持つアセットとスタートアップの機動力を掛け合わせる動きは、今後さらに加速するでしょう。
巨大市場だからこそ、手付かずの課題を解決できたときのインパクトは非常に大きいですね。起業を考えている人にとって、最高のチャンスになりそうです。勉強になりました!


