プレスリリース要約

株式会社システムリサーチが運営する「創作品モールあるる」は、20代〜60代を対象に「不快なネット広告」に関する意識調査を実施しました。その結果、不快な広告に対する不満の矛先がメディア側ではなく、4割以上が「広告主側」に向いていることが判明。企業のマーケティング担当者にとって、広告設計を見直す重要な契機となりそうです。

調査によると、不快な広告が表示された際に「広告の内容・広告主側」に不満を感じる人は40.8%に上り、「閲覧しているサイト・アプリ側」の29.4%を上回る結果となりました。また、不快に感じる理由の第1位は「操作や閲覧を邪魔される」で73.7%、次いで「スキップできない」が63.5%、「関係のない広告が表示される」が60.0%と続いています。さらに、不快に感じる場面としては「動画視聴中」が62.7%で最多となり、ユーザーが目的を持って行動しているタイミングでの広告表示が強いストレスを生んでいる実態が浮き彫りになりました。

一方で、どのような広告であれば許容できるかという問いに対しては、「短時間で閉じられる」が44.3%、「表示回数が少ない」が30.2%と上位を占めました。これに対し、「今探している商品に近い内容」(22.8%)や「動画や記事の内容と関連している」(16.5%)といったコンテンツの関連性を重視する回答は比較的低い結果にとどまっています。このことから、ユーザーは広告の内容そのものよりも、表示されるタイミングや操作を妨げない配慮、表示頻度といった「広告の表示方法や体験」を重視している傾向がうかがえます。

PR Times掲載画像
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Journalポイント

編集部

実はこれ、良かれと思って出しているネット広告が、企業の ブランド価値 を下げるリスクを示しているんです。

え、そうなんですか?不快な広告って、掲載しているサイトのせいにされると思っていました。

読者
編集部

実は今、ユーザーの広告に対する目が厳しくなっていて、不満の 40.8% が広告主側に向いているという調査結果が出たんです。

でも、それってもともと広告の内容がつまらないから嫌がられているんじゃないんですか?

読者
編集部

そこが面白いポイントで、不快な理由の1位は「 操作や閲覧を邪魔される 」が73.7%なんです。内容よりも「表示のされ方」が問題なんですね。

なるほど!じゃあ、どれだけターゲティングを頑張って、 CPA を改善しても意味がないってことですか?

読者
編集部

CPAというのは顧客獲得単価のことで、いくら効率よくクリックされても、裏で多くのユーザーに「邪魔だ」と嫌われていたら、中長期的な LTV は下がってしまいます。

LTVを重視する企業は、具体的にどのような対策を始めているんですか?

読者
編集部

LTVというのは顧客が取引期間を通じて企業にもたらす利益のことで、これに配慮して、業界全体がユーザーの行動を邪魔しない「 ネイティブ広告 」や、短時間で消せるフォーマットへシフトしつつあります。

広告の出し方一つで企業の信頼が変わるんですね。とても勉強になりました!

読者
株式会社システムリサーチ ニュース要点の図解

株式会社システムリサーチ

代表
平山 宏
所在地
愛知県名古屋市中村区岩塚本通二丁目12番
URL
www.sr-net.co.jp
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