プレスリリース要約

株式会社ジョリーグッドは大塚製薬株式会社と共同で、VRトレーニングプログラム「FACEDUO」の新コンテンツ「熱中症対策VR」を5月26日より提供開始します。高齢者の熱中症対策を目的とし、当事者目線での疑似体験を通じて行動変容を促す仕組み。企業の健康経営や自治体の啓発活動での活用が期待されます。

本プログラムは、高齢者の熱中症発症・重症化リスク低減を目指し、自治体や医療機関、企業向けに提供されます。高齢者は暑さや渇きを感じにくく、自覚症状がないまま重症化するケースが多いという課題があります。「熱中症対策VR」では、30年以上にわたり熱中症対策に取り組んできた大塚製薬の知見と、ジョリーグッドの医療VR技術を融合。利用者は約12分間のコンテンツ2種を通じて、熱中症のサインや加齢による身体機能の変化を当事者視点でリアルに疑似体験し、早期の適切な対応力を養うことができます。

プログラムは「熱中症のサインを知ろう」篇と「年齢とともに変わる熱中症対策」篇の2本で構成されています。前者は症状が進行する過程を時間を巻き戻しながら体験し、初期症状への気づきと初動対応を学びます。後者は一人暮らしの高齢者を舞台に、主観的な感覚と実際の身体状態のズレや、エアコン使用への心理的抵抗といった見落とされがちなリスクを浮き彫りにします。セミナーや研修で活用しやすいパッケージとなっており、地域社会全体での見守り体制の強化にも寄与する設計です。

PR Times掲載画像
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Journalポイント

編集部

実はこれ、単に知識を教えるだけでなく、高齢者自身に『自分ごと』として捉えてもらい、行動変容を引き起こすための強力な仕掛けなんです。

え、行動変容ですか? 熱中症の対策なんて、こまめに水分を取ってエアコンをつければ済む話だと思っていましたが……。

読者
編集部

実はそこが盲点で、高齢になると暑さや喉の渇きを感じにくくなるんです。さらに筋肉量の減少で体内の水分保持力も低下するため、自覚がないまま室内で熱中症が重症化してしまうという深刻な課題があります。

そうなんですね。でも、家族や周りの人が『エアコンをつけて』と口頭で注意するだけではダメなんでしょうか?

読者
編集部

主観的な『暑くない』という感覚と、実際の危険な身体状態のズレを埋めるのは言葉だけでは困難です。そこで、救急搬送者の約6割を占める高齢者の方々に、VRを通じて初期症状を疑似体験してもらい、納得感を持って対策してもらうアプローチが有効になります。

なるほど、本人が納得することが一番大事なんですね。ところで、そもそもVRってゲーム以外ではどのようにビジネスで使われているんですか?

読者
編集部

VRというのはバーチャルリアリティ(仮想現実)のことで、専用のゴーグルを装着して仮想空間を現実のように体験できる技術のことです。現在では医療トレーニングや、今回のFACEDUOのようなソーシャルスキルトレーニングなど、実践的な教育現場で効果的な学習ツールとして広く導入されています。

教育や研修にも使われているのですね。他の会社でも、こういったVRを活用した社会課題解決の動きはあるのでしょうか?

読者
編集部

はい、多くの業界で研修のDXが進んでいます。特にヘルスケアや安全教育の分野では、言葉では伝わりにくい『危険の疑似体験』をVR化する動きが活発です。ジョリーグッドのように、専門知見を持つ大手企業と組んでコンテンツを共同開発するケースが増えています。

ただの座学よりも、実際に体験した方が圧倒的に記憶に残り、行動に移しやすそうですね。とても勉強になりました!

読者
株式会社ジョリーグッド ニュース要点の図解

株式会社ジョリーグッド

代表
上路健介
所在地
東京都中央区日本橋富沢町10-13 WORK EDITION NIHONBASHI 502
URL
jollygood.co.jp
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