プレスリリース要約
総合不動産サービス大手のJLLは、米国発の屋内ピックルボール施設チェーン「Picklr」の日本初となる直営店出店において、物件選定から内装プロジェクトマネジメントまでを一括受託しました。注目すべきは、出店先として江東区豊洲の大型物流施設の最上階を選定し、倉庫からスポーツ施設への用途転換を実現した点です。
総合不動産サービス大手のJLLは、屋内ピックルボール施設チェーン「Picklr」の日本国内マスターフランチャイジーである日本ピックルボールホールディングスより、日本第1号店となる専用屋内施設の物件選定、賃貸契約交渉、および内装プロジェクトマネジメント業務を受託しました。出店地は東京都江東区豊洲の大型物流施設に決定し、開業は2026年秋頃を予定しています。JLLは米国においてPicklrの専任仲介を務めており、そのグローバルな知見とネットワークを日本市場での支援に直接活かした形となります。
ピックルボールはテニスやバドミントン、卓球の要素を融合した米国発祥のスポーツで、近年日本でも急速に認知度が高まっています。今回のプロジェクトでは、都心にありながら競技に必要な広大な面積と高い天井を確保するため、大型物流施設の最上階をスポーツ施設へと転用する国内でも非常に珍しいアプローチが採用されました。JLLは、物流施設としてのポテンシャルを最大限に活かしつつ、スポーツ施設に求められる高い機能性と快適性を両立させるため、設計から施工管理まで一貫したマネジメントを提供します。

Journalポイント
実はこれ、単なるスポーツ施設のオープンではなく、日本の不動産活用における大きな転換点になる可能性を記しているんです。
え、そうなんですか? 物流倉庫の中にスポーツ施設を作るというのは、そんなに珍しいことなのでしょうか?
はい。これまでは倉庫は物を置く場所という常識がありましたが、最近は賃料高騰もあり、オーナー側も保管以外の新しい用途を模索していたんです。
でも、物流倉庫って基本的には郊外にあって、一般の人が行くにはアクセスが不便なイメージがありますけど…。
そこがポイントです。今回の豊洲のように、最近の大型物流施設は都心近郊の好立地に建てられることが多く、アクセスも抜群なんです。
なるほど!それなら、天井が高くて柱の少ない広大なスペースが必要なスポーツには、むしろ最適な環境と言えますね。
その通りです。ただ、倉庫を商業施設にするには用途変更の手続きや、空調・防災設備の追加など、専門的なプロジェクトマネジメントが必要になります。
確かにハードルは高そうですね。ちなみに、海外や他の業界でもこのような物流施設の用途転換は進んでいるのでしょうか?
はい、米国ではすでに物流施設の再開発や用途変更が活発です。日本でも今後、人口減少や産業構造の変化に伴い、こうした柔軟な不動産活用が主流になっていくと見られます。
なるほど、スペースの価値を時代に合わせて再定義するということですね。ビジネスの視点としても非常に勉強になりました!

ジョーンズ ラング ラサール株式会社

- 代表
- 河西 利信
- 所在地
- 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー
- URL
- www.joneslanglasalle.co.jp
